2歳前半で読んだ絵本の記録!全103冊

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我が家で最も重要な子育てアイテムと言っても過言ではない絵本。

改めて世の中に良い絵本がこんなに沢山あるなんて!と感銘を受け、その思いをきちんと記録・共有したくなりました。

そこで私の備忘録も兼ねて、実際に読んだ絵本を一言感想と共にどんどん紹介していきたいと思います!

テーマ別や特におすすめしたい本は別で取り上げていきますね!

ざっくりですが、娘が2歳の時に絵本を選ぶ際、重要視していたのは下記3点です!

我が家の2歳絵本選びのポイント
  • 本人が興味を持てることが最優先!
  • 実生活とリンクした内容を選ぶ
  • ストーリーは簡潔で分かりやすいものを

図書館通いを本格化したので一気に読書数がのびた2歳。かなり自分の意志がはっきり出てくるようになったので、読みたい本は基本的に自分で選ばせていました。

中には読んでみて「これは違った、、、」となったものをありましたが、それはそれで良い経験。

それ以外に私の方から、季節を感じる本やイベント・おでかけに関係する本を選び、1歳から引き続き実生活とのリンクは大切にしていていました。

ストーリーも込みで楽しめるようになってきましたが、長いと飽きてしまうこともあるので話は簡潔で分かりやすいものを中心に。

お気に入りのキャラクターもどんどん増えて、「ぐりとぐら」や「そらまめくん」シリーズがお気に入りでした!

選んだ絵本一冊一冊が、娘の感性や言語能力を豊かにしてくれたと思います!

2歳のこどもにどんな絵本を選ぼうか悩んでいる方に、この記事を通じて素敵な絵本との出会いがあれば嬉しいです!

※娘が読んだ年齢で記録している為、実際の対象年齢とは異なる場合があります。
※図書館で借りた本も含まれるため、既に絶版となっている本もありますことをご了承ください。

目次

「あ行」から始まる絵本

あおくんときいろちゃん

レオ・レオーニ (著, イラスト), 藤田 圭雄 (翻訳) 至光社
¥1,540 (2024/06/03 23:31時点 | Amazon調べ)

主人公はとっても仲良しのあおくんときいろちゃん。
絵具で描いたようなただの丸なのに、なんだか可愛く見えてくるのが不思議です。
シンプルながら奥の深いストーリーで、いつまでも「色褪せない名作絵本です。
2023.10.22

あかくんとまっかちゃん


積み木の兄弟あかくんとまっかちゃんのお話。
ネフ社の名作積木リグノを使い、ダイナミックで生き生きとした世界が表現されています。
積み木遊びがもっと楽しくなりそうなアイデアが盛りだくさんです!
2023.11.5

あけましておめでとう

中川 ひろたか (著), 村上 康成 (イラスト) 童心社
¥1,430 (2024/05/25 07:08時点 | Amazon調べ)

年末年始からお正月にかけてすることが一冊で分かる絵本。
今ではなかなかやらないことも出てきますが、知識としては知っておきたいので、絵本で学べるのは助かります。
ほっこりする絵のタッチで、お正月が楽しさが伝わってくる一冊です。
2024.12.28

あっちゃんとゆびにんぎょう

長尾玲子 (著, イラスト) 福音館書店
¥660 (2024/06/04 00:20時点 | Amazon調べ)

詩集のような手作り感ある絵がとっても可愛い!
特別なケーキをくれたケーキ屋さんに、あっちゃんがお礼のゆびにんぎょうを作ります。
絵の雰囲気も相まって、登場人物みんなの優しさに心があたたかくなる絵本です。
2023.11.26

ありえない!

エリック・カール (著), アーサー・ビナード (翻訳) 偕成社
¥1,760 (2024/06/03 23:55時点 | Amazon調べ)

違和感だらけの「ありえない!」というシチュエーションが沢山出てくる絵本。
どれだけありえないかはまだ理解できなくても、愉快な雰囲気は充分楽しめます。
イラストがカラフルで突き抜けていて、大人が見ても楽しくなる絵本です。
2023.11.5

いろがみの詩

野呂 昶 (著), とだ こうしろう (著) 戸田デザイン研究室
¥1,650 (2024/06/03 15:39時点 | Amazon調べ)

色とそのイメージから連想された詩で構成された本。
ムラやかすれ・微妙な濃淡が感じられる色のページがとても綺麗で、パラパラめくっているだけでも楽しめます。
幼いこどもにもきっと伝わる美しさです。
2023.9.9

うさぎちゃんスキーへいく

お留守番が嫌で、リュックに忍び込んでスキーに着いてきちゃったうさぎちゃん。
初めてながらもスキーを楽しみ、新しい友達までつくっていてほっこりします。
スキーじゃなくても雪山に行く前に読みたい一冊。
2023.11.5

うさぎちゃんつきへいく

せなけいこ (著, イラスト) 金の星社
¥1,100 (2024/06/04 00:08時点 | Amazon調べ)

月にいるといううさぎに会ってみたいうさぎちゃん。
なんと宇宙人がやってきて、うさぎちゃんを月まで連れて行ってくれます。
お月見系のお話かと思いきや突然の宇宙人登場に若干戸惑いますが、意外なストーリーで面白いです。
2023.11.5

うさこちゃんとじてんしゃ

ディック ブルーナ (著) 松岡 享子 (翻訳) 福音館書店
¥880 (2024/04/13 06:22時点 | Amazon調べ)

自転車に乗るにはまだ早いですが、誕生日にキックバイクをプレゼントしたので興味を持ってくれればと思い読んでみました。
ただ、うさこちゃん自身も小さいからまだ早いという結論だったので、そういう意味ではふさわしくないかも。。。
それでも大きくなったら自転車に乗ってしたいことを想像してウキウキしているうさこちゃんが可愛いですし、自転車=楽しい乗り物と思える一冊です。
2023.7.29

うさこちゃんびじゅつかんへいく

ディック・ブルーナ (著, イラスト), 松岡 享子 (翻訳) 福音館書店
¥880 (2024/06/17 20:13時点 | 楽天市場調べ)

表紙にあるたくさんのうさぎアート?と後ろ手を組んだうさこちゃんが可愛い!
美術館に行くことにワクワクしているところも微笑ましいです。
うさこちゃんのようにアートを楽しむには少し早かったですが、美術館=楽しい場所を伝えるにはぴったりの一冊です。
2023.8.27

おーちゃんのおーけすとら

ディック・ブルーナ (著, イラスト) まつおか きょうこ (翻訳) 福音館書店

「おーちゃん」が指揮者を務めるオーケストラのお話。
まだ見たことのない色々な楽器に興味津々。どんな音が出るのか気になっていました。
最後にみんなが勢ぞろいする場面はなかなか迫力があります。
2023.7.15

おかしのくにのうさこちゃん

ディック・ブルーナ (著, イラスト), 松岡 享子 (翻訳)  福音館書店
¥880 (2024/06/03 23:46時点 | Amazon調べ)

おかゆを食べたくない気分のうさこちゃんが、「ここがおかしのくにならいいのに」と妄想をし始めます。
うさこちゃんシリーズは家族や友達との時間や様々な実体験をテーマにしていることが多いので、なかなか珍しい世界観。
おかしのくにの妄想を散々楽しんだところで、ここにずっといてはいけないとちゃんと自分で気づくのがえらいです!
2023.11.5

おつきみおばけ

せな けいこ (著) ポプラ社
¥1,210 (2024/06/05 23:11時点 | Amazon調べ)

表紙の絵からお月見の日にいたずらをするおばけかと思いきや、とっても親切で優しいおばけのお話です。
泣いている小さなうさぎちゃんのために、せっせとお月見の準備をしてくれるおばけ。
お団子が欲しいとまた泣くので、なんと自らお団子にばけてくれるおばけの献身ぶりにほっこりします。
2023.12.28

おでかけのまえに

筒井 頼子 (著), 林 明子 (イラスト) 福音館書店
¥990 (2024/06/03 16:05時点 | Amazon調べ)

お出かけ前に準備やお手伝いをしようと色々やってみるあやこですが、逆に仕事を増やす事態に。
一生懸命な様子は可愛いのですが、実際にやられたらまぁまぁ発狂しそうなレベルのことをやらかしており、両親の寛大な対応に頭が下がります。
ようやくお出かけの準備が整って家を出る時の笑顔が最高で、こちらまで楽しい気持ちになります。
2023.9.23

おひゃくしょうのやん

おひゃくしょうのやんが畑に種をまきますが、鳥たちにその種を狙われてしまいます。
怒ったやんはかかしをつくり、無事に花が咲きますが、それでおしまいでないのがこの絵本のいいところ。
追い払いたかったはずの鳥たちにもえさ台をつくってあげる、やんの優しさにほっこりします。
2023.11.5

「か行」から始まる絵本

かさ

松野正子(著) 原田治(絵) 福音館書店
¥990 (2024/06/14 13:45時点 | 楽天市場調べ)

真っ赤な傘とポップな色使いの表紙が可愛い絵本。
色とりどりの傘が出てきて、最後は皆が仲良く傘をさして帰る姿に、雨の日もウキウキ楽しくなりそう。
どこか懐かしさを感じると思ったら昔のミスタードーナツのイラスト!大人も楽しめる可愛い一冊です。
2023.7.29

かささしてあげるね

はせがわせつこ( 著), にしまきかやこ(絵) 福音館書店
¥880 (2024/06/17 20:13時点 | 楽天市場調べ)

「わたしのワンピース」の著者にしまきかやこさんの絵が可愛らしい絵本。
キリンさんには長ーい傘、ありさんにはとっても小さい傘、とそれぞれの動物に合った傘をさしてあげる姿にほっこり。
ピッチャン、パッチャン、シャポポといった音の響きもユニークで、雨の日に耳をすませてみたくなります。
2023.7.29

かばくん

岸田 衿子 (著), 中谷 千代子 (イラスト) 福音館書店
¥1,100 (2024/06/17 20:13時点 | 楽天市場調べ)

動物園のかばくんのところにやってくる、カメと飼育員さん。
「おきてくれかばくん」とひたすら話しかけますが、聞いているのかいないのかマイペースなかばくんが可愛いです。
「ねむいならねむいといってくれ」等の話しかけ方が独特のゆったりした空気感で、なんだかクセになります。
2023.8.27

きいろのほん

五味 太郎 (著) 復刊ドットコム
¥1,100 (2024/04/13 06:45時点 | Amazon調べ)

「きいろは~いろ」と、きいろいものがどんどん出てくる絵本。
1歳からのお気に入りですが、2歳になるとほとんどのものが自分の知識と一致するのでより楽しめます。
娘はちょっととぼけた感じのヘルメットのページが大好きでした。
他の色シリーズもあるので色々読みたくなります。
2023.8.27

キップコップのクリスマス

マレーク ベロニカ (著), 羽仁 協子 (翻訳) 風濤社
¥1,320 (2024/06/04 00:14時点 | Amazon調べ)

とちの実のこども、キップコップがクリスマスツリーを探検しに行きます。
あまり馴染みのないとちの実ですが、コロコロしたシルエットと素朴な雰囲気が可愛いです。
お話がやや長いですが、ツリーやオーナメントの絵が素敵で、眺めているだけでもワクワクした気持ちになります。
2023.11.26

きのみのケーキ

たるいし まこ (著) 福音館書店
¥770 (2024/04/06 16:24時点 | Amazon調べ)

たぬきが森で拾ったきのみでケーキをつくり、皆で食べようとしたらなくなっていて…というお話。
色鉛筆調の優しいイラストも相まって全体的にほのぼのとした雰囲気で、最後もほっこりとあたたかい気分に。
こんもりときのみがのったケーキが本当に美味しそうで、こどもと一緒に作ってみたくなります。
実りの秋にぴったりの可愛らしい一冊です。
2023.12.9

きゃっきゃキャベツ

いわさ ゆうこ (著) 童心社
¥1,320 (2024/06/03 23:32時点 | Amazon調べ)

とにかくキャベツがいっぱい!リアルな絵が興味を引きます。
キャベツが育つまでの過程や、キャベツをむいていくとどうなるか等、キャベツについてとことん掘り下げてくれます。
好奇心も食欲も刺激してくれる内容で、食育にもぴったりの一冊です。
2023.10.22

9ひきのうさぎ

せな けいこ (著) ポプラ社
¥1,430 (2024/06/03 15:35時点 | Amazon調べ)

たろうちゃんの大事なキャベツ畑を荒らす9ひきのうさぎ。
捕まってしまいますが、反省してしっかり労働で返すところはえらいです。
最後は皆で育てたキャベツでパーティーをして盛り上がっているのにほっこりします。
2023.8.27

きょうのおべんとうなんだろな

岸田 衿子 (著), 山脇 百合子 (イラスト) 福音館書店
¥990 (2024/06/03 15:32時点 | Amazon調べ)

小さなこがねむしから大きなぞうさんまで、それぞれの体のサイズに合わせたお弁当が本当に美味しそう!
みんなそれぞれ好きなものが入っていて、お弁当を喜ぶ様子にほっこりします。
シリーズで他にお昼寝やかくれんぼをしている本もあるので、全部揃えたくなる素敵な絵本です。
2023.8.27

きんぎょがにげた

五味 太郎 (著) 福音館書店
¥990 (2024/06/03 16:16時点 | Amazon調べ)

逃げた金魚を探す絵探しの方で、五味太郎さんの絵本の中でも一二を争う娘のお気に入り。
金魚の隠れ方が秀逸で、見つけた時には本当に嬉しそうな顔をしていたのを覚えています。
一度読んで隠れた場所が分かった後も、何度も繰り返し読んでは金魚を指さして喜んでいました。
色合いが鮮やかな品があり、部屋にさりげなく置かれているものも可愛くて、大人が見ても楽しめる名作絵本です!
2023.9.23

くいしんぼうさぎ

せな けいこ (著) ポプラ社
¥1,430 (2024/06/02 00:03時点 | Amazon調べ)

くいしんぼのうさぎは、食べすぎて体が沈んで地球の裏側に!なかなかぶっ飛んだ展開で面白いです。
地球の裏側の人々に驚かれながらも可愛がられ、また沢山食べてなんとかおうちに戻ってこれました。
食べすぎて皆からパーティーに読んでもらえなくなったりもしていますが、なんだかんだでにくめないうさぎが可愛いです。
2023.7.29

くだものだいすき!

マレーク ベロニカ (著), マンディ ハシモト レナ (翻訳) 風濤社
¥1,540 (2024/06/01 23:28時点 | Amazon調べ)

カラフルなくだもののイラストがどれも可愛くておしゃれ!
著者がハンガリー生まれの方なので、普段はなかなか食べない果物も出てきて面白いです。
娘は「〇〇(果物の名前)すき?」という問いかけに、食べたことのない果物でも「すきー!」と元気よく答えていました。
2023.7.15

くまの子ウーフのかいすいよく

神沢 利子 (著), 井上 洋介 (イラスト) ポプラ社
¥1,100 (2024/06/03 23:27時点 | Amazon調べ)

ともだちと一緒に海水浴にでかけたくまの子のウーフは、新しいともだちに出会います。
海の中でけんかしたり、波にさらわれたりと危険な場面にちょっとハラハラ。
仲良くなったタコさんが頼りになるタコでよかった!
2023.10.22

くもとそらのえほん

五十嵐 美和子 (著), 武田 康男 (監修) PHP研究所
¥1,430 (2024/06/03 15:37時点 | Amazon調べ)

色々なかたちや大きさの雲が沢山出てくる絵本。
入道雲や飛行機雲はよく見るけれど、知らなかった名前の雲もあって大人が見ても面白いです。
イラストが綺麗で、眺めているだけでも癒されます。
2023.8.27

ぐりとぐらとくるりくら

なかがわ りえこ (著), やまわき ゆりこ (イラスト) 福音館書店
¥1,100 (2024/06/17 20:13時点 | 楽天市場調べ)

ぐりとぐらが野原に出かけると、手長うさぎの「くるりくら」に出会います。
「なんで手の長いうさぎ?」とか「なんでくるりくら?」とか思わずに、すぐに仲良くなれるのがぐりとぐららしいです。
春の野原の描写がとっても楽しげで、春にぴったりの一冊です。
2023.8.27

ぐりとぐらの1ねんかん

なかがわりえこ (著), やまわきゆりこ (イラスト)  福音館書店
¥1,540 (2024/06/01 23:50時点 | Amazon調べ)

ぐりとぐらがどんな1年を過ごしているのかが分かる絵本。
春には種まき、冬にはそり遊び等々、それぞれの季節を存分に楽しむぐりとぐらの生活が羨ましくなります。
絵本を通して、四季の移り変わりを伝えるのにぴったりの一冊です。
2023.7.15

ぐりとぐらのうたうた12つき

なかがわ りえこ (著), やまわき ゆりこ (イラスト) 福音館書店
¥1,320 (2024/06/02 00:01時点 | Amazon調べ)

「ぐりとぐらの1ねんかん」の姉妹編。
同じくそれぞれの季節を楽しむぐりとぐらのお話ですが、歌うような文章になっていてリズムよく読めます。
大きな季節の行事というよりも、日々のなんてことない出来事を楽しむ一冊です。
2023.7.29

ぐりとぐらのえんそく

お弁当を背負っていそいそとえんそくに行くぐりとぐらが可愛い!
そして、毛糸がほどけているのに気が付かないおとぼけキャラのくまさんにもほっこり。
最後にピクニックしながら食べているお弁当がとっても可愛らしく美味しそうで、あたたかくなってきた季節に読みたくなります。
2023.8.27

ぐりとぐらのおおそうじ

中川 李枝子 (著), 山脇 百合子 (イラスト) 福音館書店
¥1,100 (2024/06/03 15:49時点 | Amazon調べ)


春の大掃除をしようと思い立ったぐりとぐらですが、掃除道具が傷んでいて使い物になりません。
ならばとぼろ布を体に巻き付けて、自らを掃除道具に!
大掃除も遊びのように楽しんでしまうぐりとぐらのアイデアにほっこりします。
2023.9.9

ぐりとぐらのおきゃくさま

なかがわ りえこ (著), やまわき ゆりこ (イラスト) 福音館書店
¥1,100 (2024/06/17 20:13時点 | 楽天市場調べ)

ぐりとぐらが雪の中で見つけた大きな足跡をたどっていくと、足跡は自分たちの家の中に。
家に置いてある赤い服や小物で、徐々に「おきゃくさま」の正体が明らかになっていく過程がわくわくします。
クリスマスに読みたいほっこりあたたかい気持ちになる絵本です。ぐりとぐらの赤青マント姿も可愛い!
2023.12.28

ぐりとぐらのおまじない

なかがわりえこ (著), やまわきゆりこ (イラスト) 福音館書店
¥770 (2024/06/01 23:42時点 | Amazon調べ)

いいことがあるようにのおまじない、泣きたくなった時のおまじない等、日常の様々なことに「ちちんぷいの〇〇!」とおまじないをかけてくれる絵本。
知ってはいてもなかなか日常では言わない「ちちんぷい」ですが、響きが面白いのか娘は喜んで口にしていました。
2023.7.15

ぐりとぐらのかいすいよく

なかがわりえこ(著), やまわきゆりこ(絵) 福音館書店
¥1,100 (2024/06/17 20:13時点 | 楽天市場調べ)

ぐりとぐらが楽しく海水浴をする話かと思いきや、突然のうみぼうず出現に驚きます。
うみぼうずはとても大きいのですが、妙に人間らしくてなんだか親近感。
砂浜に流れ着いた手紙の入った瓶や真珠の灯台等、ロマンティックなモチーフに海へのあこがれが高まります。
2023.7.15

ぐりとぐらのしりとりうた

なかがわりえこ (著), やまわきゆりこ (イラスト) 福音館書店
¥770 (2024/06/01 23:30時点 | Amazon調べ)

1月から12月まで、それぞれ季節を感じるものがしりとりで次々に登場します。
ぐりとぐらの言葉遊び的な本はいくつかありますが、こちらも癖になる面白さ。
沢山の季節のお楽しみと、リズミカルな文章に、何度でも読みたくなる一冊です。
2023.7.15

くれよんのはなし

D.(ドン) フリーマン (著, イラスト), 西園寺 祥子 (翻訳)  ほるぷ出版
¥1,320 (2024/06/11 06:34時点 | 楽天市場調べ)

箱から飛び出した8本のクレヨンが、自分たちで絵を描き始めます。
最初は無人島に流れ着いた少年の絵になってしまい、少年が助かるように色々なものを描き足していくクレヨン達。
少年が笑顔になる結末と、ふんわりした優しい絵に心が温かくなる一冊です。
2023.10.22

くろくんとなぞのおばけ

なかや みわ (著, イラスト) 童心社
¥1,320 (2024/06/04 00:19時点 | Amazon調べ)

仲間のクレヨンが次々にいなくなり一人になったくろくんは、おばけの仕業かと勇気を出して探しに行きます。
その正体はねずみだったのですが、連れ去ったのは意外な理由でなかなかシリアスな展開。
クレヨン達がねずみのおじいさんの為に描いた絵がとても綺麗で、娘もそのページが大好きでした。
2023.11.26

くんくんとかじ

ディック・ブルーナ (著, イラスト), まつおか きょうこ (翻訳) 福音館書店
¥880 (2024/04/18 06:48時点 | Amazon調べ)

得意の鼻で火事のにおいを嗅ぎつけたくんくんが、消防士さんに伝えに行って大活躍します。
火事が起こったことを悲しんでいるのか、表紙の泣いている姿にちょっと心配になりますが、明るいラストなので大丈夫。
消防士さんたちに褒められたくんくんが、表情は変わらないのに誇らしげに見えて可愛いです。
2023.7.15

こいぬのくんくん

ディック・ブルーナ (著, イラスト), まつおか きょうこ (翻訳) 福音館書店
¥880 (2024/06/02 00:14時点 | Amazon調べ)

小さな茶色のこいぬ「くんくん」が迷子の女の子を探して大活躍するお話。
原文ではスナッフィーという名前ですが、日本語にした時の「くんくん」という響きが可愛すぎる!
1歳からの大のお気に入りで、我が家の思い出の一冊です。
2023.7.29

こぐまくんこぐまくんなにみているの?

ビル マーチン (著)  エリック カール (イラスト) 偕成社
¥1,320 (2024/06/03 16:13時点 | Amazon調べ)

こぐまくんから始まり、様々などうぶつに「なにみているの?」とたずねていくお話。
動物たちがみんなカラフルで勢いがあり、大胆な構図で見ていて面白いです。
体を大きく広げたモモンガのページがお気に入りでした。
2023.9.23

ことばのあいうえお

五味 太郎 (著, イラスト) 岩崎書店
¥1,430 (2024/06/04 00:18時点 | Amazon調べ)

五味さんのユニークな絵やことばが楽しいあいうえお絵本。
「あっ!」「いたい!」等、日常で何気なく発する一言が多めです。
お勉強的にあいうえおを教えるというより、イラストや言葉の響きを楽しむのにおすすめの一冊。
2023.11.26

こねこのねる

ディック・ブルーナ (著), いしい ももこ (翻訳) 福音館書店

強い緑色の目が印象的なこねこのねる。
インデアンになりたくて泣いていたら、魚さんがインデアンの国に連れて行ってくれます。
羽のたくさんついたインデアンの帽子をかぶり、嬉しそうにしているねるが可愛いです。
2023.8.12

このいろなあに

せな けいこ (著, イラスト) 金の星社
¥935 (2024/04/12 14:15時点 | Amazon調べ)

色の勉強になればいいなと思って図書館で借りた本ですが、主人公が「ルルちゃん」なことに感激!
娘も私も大好きな「ルルちゃんのくつした」の女の子が、成長して少女らしくなっていることに胸が熱くなります。
内容も色つながりでお話がどんどん進んでいくのが面白くて、色鮮やかな絵を存分に楽しめます。
2023.7.13

こぶたのプーちゃん

本田 いづみ (著), さとう あや (イラスト) 福音館書店
¥990 (2024/06/05 23:06時点 | Amazon調べ)

泥の中で遊んでいたぷーちゃんが、干し草や綿毛の中に次々と飛び込みおばけのような見た目に。
他の動物たちはびっくりしていますが、お母さんだけはすぐにぷーちゃんとわかりました。
真似してほしくない遊びNo.1ですが、お母さんの大らかさと愛情に心が温かくなります。
2023.12.28

こぶたほいくえん

中川 李枝子 (著), 山脇 百合子 (イラスト) 福音館書店
¥990 (2024/06/05 23:05時点 | Amazon調べ)

いたずらばかりの3匹のこぶたに手を焼いた両親は、3匹揃って保育園に入れます。
「こぶたのほいくえん」なので当たり前ですが、こぶただらけの光景が新鮮で可愛い!
お母さんの姿を探して泣いている3匹に、慣らし保育の時を思い出し少し胸がきゅんとなりますが、友達の優しさや遊びの楽しさのおかげで帰る頃にはすっかり保育園が大好きになった3匹が愛おしいです。
2023.12.28

ごろりんたまねぎ

いわさ ゆうこ (著) 童心社
¥1,320 (2024/06/03 23:36時点 | Amazon調べ)

「どーんとやさい」シリーズの玉ねぎ編。玉ねぎがとっても魅力的に見える、緻密で美しいイラストが印象的。
玉ねぎが育つまでの過程や、玉ねぎをむいていくとどうなるか等、玉ねぎについてとことん掘り下げてくれます。
好奇心も食欲も刺激してくれる内容で、食育にもぴったりの一冊です。
2023.10.22

ごろんずっしりさつまいも

いわさ ゆうこ (著) 童心社
¥1,320 (2024/06/03 23:39時点 | Amazon調べ)

「どーんとやさい」シリーズのさつまいも編。こちらもイラストが本当に緻密!
育ち方や畑の様子はもちろん、なかなか見られない土の中まで絵で見られるのが嬉しいです。
さつまいも好きな子は多いと思いますが、読めばもっと美味しく楽しめそうな一冊。
2023.10.22

「さ行」から始まる絵本

サムはけっしてわすれません

イブ ライス (著), あきの しょういちろう (翻訳) 童話館出版
¥1,430 (2024/06/03 15:52時点 | Amazon調べ)

動物園の飼育係のサム。カートにえさを沢山載せて出発するのですが、ゾウさんの分がありません。
タイトル通り「けっしてわすれてない」と分かりながらも、ゾウの悲しそうな様子にちょっとだけ切なくなります。
最後はもちろん皆えさをもらってハッピーに。
絵の色使いが優しくほのぼのとした雰囲気で、あたたかい気持ちになる一冊です。
2023.9.9

サンタクロースとぎんのくま

マレーク・ベロニカ (著, イラスト) みや こうせい (翻訳) 福音館書店

クリスマスにサンタさんからぎんのくまをもらった兄のマルチに、妹のモニカが自分も欲しいと泣き出してしまいます。
モニカのためにサンタクロースのもとに向かうマルチですが、帰り道の途中で倒れてしまうハラハラする展開も。
妹を思う兄の姿が愛おしく、素敵な兄弟愛にほっこりします。
2023.11.26

サンタさんありがとう

長尾玲子 (著, イラスト) 福音館書店
¥1,210 (2024/06/04 00:25時点 | Amazon調べ)

全て刺繡で描かれた絵が本当に素敵!
クリスマスに「いっしょに遊べるくまさんが欲しい」と願ったしんちゃんのために、サンタさんが自らぬいぐるみを作ります。
ことばも教えてくれたサンタさんが大好きになって、離れたくなくなってしまうくまが可愛いです。
しんちゃんの家で朝が来るのを待っている時の不安そうな顔には胸が締め付けられますが、見つけたしんちゃんの嬉しそうな様子と、くまのほっとしたような表情に、最後は泣きそうになった位いい話です!
2023.12.9

サンドイッチサンドイッチ

小西 英子 (著) 福音館書店
¥990 (2024/06/05 23:13時点 | Amazon調べ)

サンドイッチができるまでの過程が描かれた食べ物絵本。
食べ物の絵が色鮮やかでみずみずしく、大胆な構図も魅力的で本当に美味しそう!
こどもといっしょにサンドイッチを作ってお出かけしたくなります。
2023.12.28

十二支のお雑煮

川端 誠 (著, イラスト) ビーエル出版
¥1,540 (2024/06/05 23:10時点 | Amazon調べ)

十二支の動物たちが思い思いにお正月を楽しんでいます。
版画のイラストが独特の雰囲気で、ユーモラスな動物たちの様子にお正月の楽しさが伝わってきます。
すごろく、こま回し、凧揚げ等正月遊びが一通り出てきて、お正月の伝統を伝えるのにおすすめの一冊です。
2023.12.28

ぞうくんのさんぽ

なかの ひろたか (著, イラスト), なかの まさたか (著) 福音館書店
¥1,100 (2024/06/04 00:11時点 | Amazon調べ)

ぞうくんが散歩中、途中で出会ったかばくんとわにくんを誘うと背中に乗ってきます。
お散歩に誘ったのに、2匹を背中に乗せて歩いているぞうくんの姿がなんとも言えないシュールさ。
そしてこんなに力持ちなのに、最後に亀を乗せたら限界を迎えて落っこちるのが面白いです。
落ちる時の慌て方も面白く、そのページが娘の大のお気に入りでした。
2023.11.26

そらまめくんとおまめのなかま

なかや みわ (著) 小学館
¥935 (2024/06/01 23:41時点 | Amazon調べ)

大人気そらまめくんシリーズの赤ちゃん絵本。通常のシリーズより少し小さめ。
良く出てくる友達のおまめ達が紹介されていて、可愛くてユーモラスなおまめ達に娘も興味津々でした。
そらまめくんシリーズの導入としておすすめです!
2023.7.15

そらまめくんとながいながいまめ

なかや みわ (著) 小学館
¥922 (2024/06/03 23:29時点 | Amazon調べ)

そらまめくんたちが遊んでいると、見たことのない長い豆が。
三尺豆という豆らしいのですが、私はその存在をしりませんでした。
お互いけんかのようになってしまい、三尺豆vsそらまめくんのベッドで色々な競争を始めますが、あるアクシデントにより皆が協力し合うことに。
最後は皆仲良くなり、ベッドを交換して眠る姿にほっこりします。
2023.10.22

そらまめくんのはらっぱあそび

なかや みわ (著) 小学館
¥1,320 (2024/06/03 23:56時点 | Amazon調べ)

そらまめくんが夏の野原で見つかる葉っぱや花を使って様々な野遊びをする絵本。
簡単で実際にできる遊びが沢山載っていて、こどもがはらっぱ遊びに興味津々になること間違いなし。
ささぶねづくり等もなんだか懐かしく、この本を持って近所のはらっぱに行ってみたくなります。
2023.11.5

そらまめくんのベッド

なかや みわ (著, イラスト) 福音館書店
¥1,100 (2024/06/03 23:37時点 | Amazon調べ)

そらまめくんの宝物のベッドが、ある日突然なくなってしまった大騒ぎ!
なんとうずらが卵を産み、ふわふわのベッドの中で温めていたのでした。
本当に大切なものを戸惑いながらも貸してあげる、そらまめくんのここぞという時の優しさにあたたかい気持ちになります。
2023.10.22

そらまめくんのぼくのいちにち

なかや みわ (著) 小学館
¥921 (2024/06/17 20:14時点 | 楽天市場調べ)

そらまめくんが仲間たちと楽しく過ごす1日が描かれた一冊。
お気に入りのコップであさつゆを飲んで始まる野原の朝が、とっても爽やかで羨ましい!
遊びの間にもちょっとしたドラマがあり、色々な種類の豆たちがのびのび遊ぶ姿が本当に楽しそうでほっこりします。
2023.9.23

「た行」から始まる絵本】

だるまちゃんとうさぎちゃん

加古里子 (著, イラスト) 福音館書店
¥1,100 (2024/06/04 00:17時点 | Amazon調べ)

だるまちゃんが雪だるまや雪うさぎを作って、うさぎちゃんと遊びます。
雪だるまや他の色々なことを知らないうさぎちゃんのとぼけっぷりが可愛いです。
うさぎのりんご、手袋人形等に懐かしさを感じましたが、今やってみても娘にウケ抜群!
雪の日が楽しみになる一冊です。
2023.11.26

だるまちゃんとてんぐちゃん

加古 里子 (著) 福音館書店
¥1,100 (2024/03/18 16:45時点 | Amazon調べ)

お友達のてんぐちゃんのものが何でも欲しくなってしまうだるまちゃん。
全く同じでなくても、身の回りにあるもので実現しようとするだるまちゃんのアイデアがユニークで面白いです。
大量の帽子や靴・お花のイラストが本当に素敵で、こどもと一つ一つ見ていくのが楽しい!
私もこどもの頃大好きだった絵本で、時が経っても色褪せない名作です。
2023.9.9

だれかな?だれかな?

なかや みわ (著) 福音館書店
¥990 (2024/06/01 23:31時点 | Amazon調べ)

「そらまめくん」シリーズのなかやみわさんが手がけている本ですが、イラストの雰囲気が全然違います!
「だれかな?」の後に動物が現れるシンプルな構成ですが、出てくる生き物が全部可愛くてめくるのが楽しいです。
インパクトのある白うさぎと黒うさぎのページがお気に入りでした。
2023.7.15

ちいさなロッテ

ディック ブルーナ (著) かどの えいこ (翻訳) 講談社

車いすにのった小さなロッテちゃん。
最初は一緒に遊ぶのを拒否されてしまいますが、お互い認め合い仲良く一緒に遊べるようになります。
差別や多様性について伝えていくのはなかなか難しいですが、絵本を通じて触れることができる貴重な一冊です。
2023.11.5

ちいちゃんとゆきだるま

雪の降った日、犬のころたと猫のみいこと共に雪遊びをするちいちゃん。
赤いコートと赤い長靴が雪に良く映えて可愛いです。
懐かしい素朴な雪遊びがとても楽しそうで、雪が降るのが待ち遠しくなります。
2023.9.9

ちゃいろのほん

五味 太郎 (著) 復刊ドットコム
¥1,100 (2024/06/03 15:58時点 | Amazon調べ)

「ちゃいろは〇〇色」と、ちゃいろのものが沢山出てくる絵本。
「だんぼーるばこいろ」「げんきいろ」等なかなか正解が難しいものもありますが、五味さんのユーモラスなイラストが面白いので細かいことを気にせず楽しむのがおすすめです!
2023.9.23

つみきでんしゃ

丸、三角、四角の積み木が、様々な障害物を乗り越えて、どんどん進んでいきます。
障害物と言っても、バナナの橋、ブドウの山等なんだか美味しそうなものばかり。
最後に到着するとっても楽しそうなくだものランドのページが大好きでした。
2023.8.27

できるかな?あたまからつまさきまで

エリック カール (著), 工藤 直子 (翻訳) 偕成社
¥1,320 (2024/06/05 23:08時点 | Amazon調べ)

色々な動物が、自分の得意な動きができるかどうかをこちらに投げかけてくる絵本。
動きがなかなか難しく(特に体が硬い大人には)、読みながら大盛り上がりで動きを真似していました。
読み聞かせをしながら体も動かせて、一石二鳥な一冊です。
2023.12.28

とうさんはタツノオトシゴ

エリック カール (著) さの ようこ (翻訳) 偕成社
¥1,870 (2024/06/05 23:03時点 | Amazon調べ)

レインボーカラーのタツノオトシゴが幻想的で美しい!
タツノオトシゴは母親が卵を産んで父親がこどもを育てる生き物らしく、その他にも同じような海の生き物が沢山出てきました。
父性溢れるとうさんタツノオトシゴの姿が頼もしく、苦戦しながらも子育てに奮闘する姿に応援したくなります!
2023.12.28

どうぞのいす

香山 美子 (著), 柿本 幸造 (イラスト)  ひさかたチャイルド
¥1,100 (2024/06/03 15:47時点 | Amazon調べ)

うさぎさんがつくって「どうぞのいす」と名付けたいすで、どんぐりを沢山取ってきたロバさんが眠り込んでいる間に、様々な動物がやってきて取り換えっこをしていきます。
目覚めた時のロバさんの驚き方と納得の仕方が可愛い!
絵の雰囲気も優しくて、ほっこりあたたかい気持ちになる一冊です。
2023.9.9

どうぶつだあれかな 

かきもとこうぞう (イラスト) はせがわさとみ (著) 学研プラス
¥990 (2024/04/15 14:41時点 | Amazon調べ)

らいおんのぼうやが、おしりやしっぽだけが出ている動物を「だあれかな」とあてっこする絵本。
ぼうやも可愛いですが、出てくる動物たちもふんわりと優しい絵で癒されます。
その動物を知っていれば難しい内容ではなく、こどもと一緒にあてっこするのが楽しい絵本です。
2023.9.23

どこでおひるねしようかな

岸田 衿子 (著), 山脇 百合子 (イラスト) 福音館書店
¥990 (2024/06/03 15:45時点 | Amazon調べ)

きょうのおべんとうなんだろな」の続きのようなお話。
お昼を食べて眠くなった動物たちは、思い思いに昼寝をする場所を探して眠りの中へ。
皆が見つける場所が本当に気持ち良さそうで、一緒に野原の風に吹かれながらお昼寝したくなります。
2023.9.9

ともちゃんとこぐまくんのうんどうかい

初めての運動会にちょっぴり憂鬱な気分のともちゃんは、こぐまくんと一緒にかけっこの練習にいきます。
そこに現れたうさぎに着いていくと、様々な動物たちが参加する「はやし幼稚園」の運動会にいつのまにか参加することになり、気づけば誰よりも運動会を楽しんでいた2人。
運動会を不安に感じているお子さんにもぜひ読んでほしい一冊です。
2023.10.8

どろんこあそび

川上 越子 (著) 架空社
¥825 (2024/06/04 00:29時点 | Amazon調べ)

美味しそうなさつまいもとじゃがいもが描かれていると思ったら、にらめっこするような表情つき!
根菜たちがどろんこあそびをして遊んでいるお話。
野菜たちの表情が豊かで本当に楽しそうで、なかなか出来ないですがこどもにも泥んこを沢山体験させたくなります。
2023.12.9

どんぐりむらのおまわりさん

なかや みわ (著) 学研プラス
¥1,320 (2024/06/14 13:46時点 | 楽天市場調べ)

皆が頼りにしているどんぐり村のおまわりさんに憧れるイッチ。
ある日ちょっとした事件が置きて、イッチもちびっこおまわりさんとして活躍することに。
どんぐり達が集まる村の描写が細かくて面白いので、隅々まで眺めて楽しむのがおすすめ。
各登場人物(どんぐり)の設定もしっかりあって、シリーズの他の本も読んで皆のことがもっと知りたくなります!
2023.8.27

「な行」から始まる絵本

ねずみにぴったりののりもの

マリー・ホール・エッツ (著), こみや ゆう (翻訳) 好学社
¥1,650 (2024/06/17 20:14時点 | 楽天市場調べ)

夜中に子供部屋に忍び込んで見つけたおもちゃの乗り物を見つけたねずみの一家。
それに乗って家の中を探検してみますが、トラブルに遭い最後は散々な目に。
こども向けと思えないなかなか痛そうな場面も出てくるので、苦手な人は苦手かもしれません。
2023.7.29

ねてるのだあれ

神沢利子 (著), 山内ふじ江 (イラスト) 福音館書店

ほおずきやらっかせい、そらまめの皮の中に入っている実や豆を赤ちゃんに見立てて「寝てるのだあれ?」と問いかける絵本。
実や豆に控えめに顔が描かれていて、本当に赤ちゃんが寝ているようでとっても可愛いです。
ほおずきやとげ付きの栗は普段なかなか見かける機会がないので、絵でも見られるのは貴重な機会。
絵のタッチも優しく、ほっこり暖かい気持ちになる一冊です。
2023.10.8

ねんねこさっしゃれ

ひぐち みちこ (著) こぐま社
¥1,210 (2024/06/04 00:12時点 | Amazon調べ)

「ねんねこさっしゃれ」と子守唄を歌うお母さんや動物の親子たち。
幼稚園の壁に貼ってありそうな手作り感のある絵も相まって、全体的に懐かしい雰囲気が感じられます。
ゆったりした気分になれるのでおやすみ前の一冊におすすめ。
2023.11.26

「は行」から始まる絵本

はっぱのおうち

征矢 清 (著), 林 明子 (イラスト) 福音館書店
¥990 (2024/06/03 16:09時点 | Amazon調べ)

庭で遊んでいたさちですが、急に雨が降ってきてはっぱのおうちで雨宿り。
カマキリやチョウ、コガネムシなど色々な虫たちもやってきます。
ほぼ同じ場所にいるので大きな動きはないですが、ページごとに雨宿り仲間が増え、小さな変化が楽しめる素敵なお話です。
2023.9.23

はなびのひ

たしろ ちさと (著) 佼成出版社
¥1,430 (2024/06/03 23:52時点 | Amazon調べ)

花火大会の日に、ぽんきちは花火職人のお父ちゃんに夜食を届けに出かけます。
それを見てもう花火が始まるのかと次々についていく町の動物たち。段々列が延びていく様子が俯瞰で見られるのが面白いです。
花火の描写が大迫力で、こどもはもちろん大人も圧倒される美しさです。
2023.11.5

ピーターのくちぶえ

エズラ=ジャック=キーツ (著), きじま はじめ (翻訳) 偕成社
¥1,320 (2024/06/11 06:34時点 | 楽天市場調べ)

口笛が吹けるようになりたいピーターですが、なかなか出来ず必死に練習します。
諦めずに頑張る姿がとっても健気で可愛い!
イラストや色使いがおしゃれで、こどもの描き方も本当に愛らしく、大人が見ても楽しい絵本です。
2023.12.9

ぴーぴーばっくしまーす

片山 健 (著) 福音館書店
¥880 (2024/06/17 20:14時点 | 楽天市場調べ)

「ぴーぴーばっくしまーす」と言いながら後ろ向きに進んでいくと、「どん!」と誰かにぶつかってしまいます。
色々な動物たちが出てきてぶつかりますが、皆「あはは」と笑っていてほっこり。
繰り返しが楽しい絵本なので、0~1歳位がより楽しめそうです。
2023.7.15

ヒッコリーのきのみ

香山 美子 (著), 柿本 幸造 (イラスト) ひさかたチャイルド
¥1,320 (2024/06/03 15:55時点 | Amazon調べ)

両手に木の実を大事そうに抱えてもぐもぐ食べる表紙のリスが可愛すぎます。
冬に食べるため、ヒッコリーの木の実を土に埋めるリスのバビー。
掘り忘れた実が春になって芽を出し、成長してまたヒッコリーの実をつけるという森の約束に、ほっこりすると共に自然の偉大さが感じられます。
2023.9.23

ビルをつくるじどうしゃ

鈴木 まもる (著, イラスト) 金の星社
¥935 (2024/06/03 23:50時点 | Amazon調べ)

ショベルカーやブルドーザー等、建設現場によくいる車が分かりやすいイラストで紹介されています。
実物や図鑑で見るのもいいですが、イラストだとより親しみやすさが感じられて、はたらく車好きにもおすすめ。
パートナー(?)の猫もいい味を出していて可愛いです。
2023.11.5

ふくはなにからできてるの?

藤 哲也 (著), 網中 いづる (イラスト) 福音館書店
¥1,320 (2024/06/04 00:38時点 | Amazon調べ)

服の素材が何から出来ているのかを丁寧に説明してくれる本。
物語というより説明的な内容ですが、イラストが可愛らしいので堅苦しさは感じません。
漢字も出てくるので2歳にはちょっと早いですが、内容は大人でも勉強になって面白いので眺めるだけでもおすすめです!
2023.12.9

フルーツめしあがれ

視覚デザイン研究所 (著), 高原 美和 (イラスト) 視覚デザイン研究所
¥880 (2024/06/23 04:55時点 | 楽天市場調べ)

1歳から続くお気に入りで、リアルなフルーツのイラストが色鮮やかでみずみずしくて本当に美味しそう!
”視覚デザインのえほん”と言うだけに、見ているだけで幸せな気分になる一冊です。
文章も語呂が良く、「みつみつひみつ」「ぽんぽんぷぷぷ」等何度も口に出して言いたくなる言葉が沢山出てきて楽しい!
全てのフルーツが勢ぞろいする最後のページは、娘も目をキラキラさせて嬉しそうに眺めていました。
2023.7.29

ぼく、だんごむし

得田之久 (著), たかはしきよし (イラスト) 福音館書店
¥1,100 (2024/06/03 15:46時点 | Amazon調べ)

とにかくだんごむしについて詳しくなれる絵本。こどもってだんごむし好きですよね。
だんごむしがコンクリートや石を食べていることなんて知りませんでした!
いい意味でイラストっぽさが強調されただんごむしなので、虫嫌いの人でもなんとか大丈夫だと思います!
2023.9.9

ぼくのねこみなかった?

エリック カール (著), 大附 瑞枝 (翻訳) 偕成社
¥1,100 (2024/06/03 15:50時点 | Amazon調べ)

男の子が「ぼくのねこみなかった?」と色々な人に聞いて探しています。
教えてもらった先にはライオンやトラ・チーター等、色々な種類のネコ科の動物が。
砂漠に行ったと思ったらアフリカらしき場所が出てきたりと、動物の生息地に合わせて切り替わるのも面白いです。
2023.9.9

ぼくらはもりのダンゴムシ

まつおか たつひで (著) ほるぷ出版
¥1,375 (2024/06/03 15:53時点 | Amazon調べ)

だんごむしが森でどのような生活をして、どんな役割を担っているのかがわかる本。
森が舞台なので、だんごむし以外にも様々な虫たちが出てきます。
結構細かく描き込まれているので、虫が苦手な人はちょっと薄目で見た方が良いかもしれません!
2023.9.9

ぽぱーぺぽぴぱっぷ

おかざき けんじろう(絵), 谷川 俊太郎(著) クレヨンハウス
¥1,760 (2024/06/11 06:34時点 | 楽天市場調べ)

呪文のような、なんとも不思議なタイトルが印象的な絵本。
言葉の意味とかは無く、半濁音の響きとカラフルなイラストを楽しむ本です。
2歳にもウケましたが、0~1歳ぐらいの方がよりおすすめ!
2023.12.9

「ま行」から始まる絵本

まめのかぞえうた

西内 ミナミ (著), 和歌山 静子 (イラスト) 鈴木出版
¥1,320 (2024/06/04 00:31時点 | Amazon調べ)

豆だらけの表紙に惹かれて読んでみた絵本。
タイトル通りうたに合わせてまめを「ひとーつ」「ふたーつ」と数えていく内容で、表情豊かな豆たちが可愛いです。
節分絵本におすすめ!
2023.12.9

まるさんかくぞう

及川 賢治 (著), 竹内 繭子 (著) 文渓堂
¥946 (2024/04/22 14:40時点 | Amazon調べ)

丸・三角等の基本的なかたちとぞうが、組合せを変えながら次々出てくる絵本。
繰り返しのリズミカルな文章が面白く、テンポの良さを楽しみながら読むのがおすすめ!
シンプルなかたちとはっきりした色で、同じ形が何度も繰り返し出てくるので、基本的な図形を覚えるのにもぴったりの一冊です。
2023.7.29

まる、しかく、さんかく

ディック・ブルーナ(著・絵), まつおかきょうこ(訳)福音館書店
¥880 (2024/06/01 23:58時点 | Amazon調べ)

タイトル通り、まる、しかく、さんかくのものが沢山出てくる絵本。
絵は可愛いですが、文字は「まる」「しかく」「さんかく」のみで非常にシンプルなので、2歳には少し物足りなかったかも。
0~1歳さんに、基本的なかたちの導入としておすすめの一冊です。

2023.7.29

みてみて!クオッカ

福田 豊文 (写真), なかの ひろみ (著), 埼玉県こども動物自然公園 (監修) ほるぷ出版
¥1,540 (2024/06/04 00:22時点 | Amazon調べ)

常に微笑んでいるようで「世界一しあわせなどうぶつ」と言われるクオッカワラビーの魅力が存分に味わえます。
可愛い写真だけでなく、生態や特徴について知ることもできてなかなか興味深い内容(大人が)。
埼玉のこども動物自然公園に会いに行きたくなります。
2023.11.26

むしたちのうんどうかい

得田 之久 (著), 久住 卓也 (イラスト) 童心社
¥1,430 (2024/06/03 23:23時点 | Amazon調べ)

バッタやてんとう虫などの虫たちが原っぱに集まり、運動会を開始!
各々の特徴をユニークに描かれ、特性を生かした競技や戦い方が面白いです。
運動会の楽しさが伝わってくるので、運動会前に読んで気分を盛り上げるのもおすすめ。
2023.10.8

もこ もこもこ

谷川 俊太郎 (著), 元永 定正 (イラスト) 文研出版
¥1,650 (2024/06/03 23:24時点 | Amazon調べ)

なんだかわからないものが、もこもこと膨れ上がり、大きくなったりパチンとはじけたりする不思議な絵本。
グラデーションの綺麗な色使いやユニークな言葉の響きに、想像力をかき立てられます。
0歳の時にも読みましたが、独特な世界観が年齢問わず楽しめます。
2023.10.8

もみのきそのみをかざりなさい

五味太郎 (著) アノニマ・スタジオ
¥1,650 (2024/06/04 00:44時点 | Amazon調べ)

五味太郎さんの美しいイラストと、短い詩のようなことばを楽しむクリスマス絵本。
「ほし めざめなさい」「はな おしゃべりをやめなさい」など、短いフレーズが続きます。
「~なさい」の言い方が気に入ったらしく、娘も真似をして読んでいました。
2023.12.9

「や行」から始まる絵本

ゆうこのキャベツぼうし

やまわき ゆりこ (著) 福音館書店
¥990 (2024/05/25 06:42時点 | Amazon調べ)

大きなキャベツをもらったゆうこちゃんが一枚かぶり、それを見て気に入った他の動物たちも皆キャベツぼうし姿に。
皆でおおかみ鬼ごっこをしていると本当のおおかみが出てくるのですが、おおかみもキャベツぼうしを欲しがっていてほっこり。
最後はしっかり美味しくいただいているところも素敵です。
2024.12.28

ゆきのなかのキップコップ

マレーク ベロニカ (著), 羽仁 協子 (翻訳) 風濤社
¥1,320 (2024/06/04 00:26時点 | Amazon調べ)

とちのみのこども、キップコップが雪の日にシジュウカラを助けるお話。
あまり馴染みのないとちの実ですが、コロコロしたシルエットと素朴なお顔が可愛いです。
お話がやや長めですが、雪景色の雰囲気が素敵で眺めているだけでも楽しめます。
2023.11.26

ゆきのひ

エズラ・ジャック・キーツ(著)  偕成社
¥1,320 (2024/06/14 13:46時点 | 楽天市場調べ)

主人公の男の子ピーターが雪が降ったことを喜び、色々な遊びをして楽しんでいる様子が鮮やかに描かれています。
ふわふわの雪を持って帰りたくてポケットに入れておいたら、溶けてしまってしゅんとしているのも可愛すぎる!
イラストや色使いがおしゃれで、大人が見ても心ときめく絵本です。
2023.12.28

「ら行」から始まる絵本

ロージーのおさんぽ

パット ハッチンス (著), 渡辺 茂男 (翻訳) 偕成社
¥1,320 (2024/06/04 00:36時点 | Amazon調べ)

ニワトリがお散歩をしているところを執拗に狙うキツネ。
しかしキツネは次々トラブルに見舞われ、ニワトリは平和にお散歩を続けています。
細かく描き込まれた暖色系のイラストが印象的で、絵を見ているだけでも楽しいです。
2023.12.9

「わ行」から始まる絵本

わたしのワンピース

にしまき かやこ (著, イラスト) こぐま社
¥1,210 (2024/04/12 14:26時点 | Amazon調べ)

私自身もこどもの頃大好きだった絵本ですが、数十年ぶりに見ても全く色褪せない名作!
娘も初めて読んだ時から大好きで、何度も読んでと持ってくるお気に入りになりました。
お花や雲、夜空の柄などロマンチックな柄が次々とワンピースになる、なんとも夢のある物語。
素敵なワンピースに惹かれるのは、やっぱり女子なんだなぁと思った一冊です。
2023.10.8

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