0歳で読んだ絵本の記録!全42冊

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我が家で最も重要な子育てアイテムと言っても過言ではない絵本。

改めて世の中に良い絵本がこんなに沢山あるなんて!と感銘を受け、その思いをきちんと記録・共有したくなりました。

そこで私の備忘録も兼ねて、実際に読んだ絵本を一言感想と共にどんどん紹介していきたいと思います!

テーマ別や特におすすめしたい本は別で取り上げていきますね!

ざっくりですが、娘が0歳の時に絵本を選ぶ際、重要視していたのは下記4点です!

我が家の1歳絵本選びのポイント
  • はっきりと見やすい形や色使い
  • リズミカルな語感や文章
  • 出来るだけ丈夫な素材を
  • 気に入ったものを繰り返し読む

本を読むことの習慣づけとして、0歳の時に「絵本って楽しい!」と思えることはとっても大事!

0歳はまだ視力が弱いので、見やすいシンプルな形やコントラストの強い色使いのものを選んで興味を引くように。文章も繰り返し言葉や、リズミカルで聞いていて面白いものを良く選んでいました。

本を舐めたりかじったり、破いてしまうこともあったので素材は丈夫な厚紙のものがありがたかったです!

また気に入った本を何度も繰り返し読み、量より質で本人の「好き!」を重ねることを意識していました。

絵本の楽しさを実感することで、1歳以降の読書習慣へつながったと思います!

0歳のこどもにどんな絵本を選ぼうか悩んでいる方に、この記事を通じて素敵な絵本との出会いがあれば嬉しいです!

※娘が読んだ年齢で記録している為、実際の対象年齢とは異なる場合があります。
※図書館で借りた本も含まれるため、既に絶版となっている本もありますことをご了承ください。

目次

「あ行」から始まる絵本

あおいよるのゆめ

ガブリエーレ・クリーマ (著) さとうななこ (訳) ワールドライブラリー

イタリア発のしかけ絵本。指でしかけを動かすと夜空に星が出たり、花が咲いたり、虹が出たりと美しいシーンが現れます。
なんだかロマンチックなシーンが多いのがさすがイタリア!(私のイメージです)
結構大胆に絵が切り替わるので、しかけに驚き喜ぶ娘の姿が可愛かったです。

紙がかなりしっかりしていて最初はしかけを動かすのに苦戦していましたが、動きはシンプルなので慣れると自分で出来るようになり、何度も何度も動かしては楽しんでいました。
タイトルの通り夜の描写が素敵で、おやすみ前の読み聞かせにも最適です。

あめかな!

U.G.サトー (著) 福音館書店
¥990 (2024/04/22 15:44時点 | Amazon調べ)

にじみ絵のような美しい色彩の絵が印象的な絵本。
空が暗くなり、雨粒が落ちてきて、光が出てきて虹になり…という様子が描かれています。
かなり抽象的でストーリーを理解するのは難しいので、鮮やかな絵や模様を楽しむのがおすすめです!

うるしー

ロロン (著), 開 一夫 (監修) ディスカヴァー・トゥエンティワン
¥1,320 (2024/04/22 14:53時点 | Amazon調べ)

「あかちゃんのだいすきな絵はおかあさんと逆でした」というコピーが気になりすぎて読んでみた絵本。
綺麗な明るい色の背景に、クレヨンで描いたようなイラストがとても美しく、大人が見ても楽しめます。

主人公は帽子の中から色々なものを取り出してくれる手品師?の青いクマ。
初めのうちはわりと簡単なのですが、出てくるのが段々と大きく壮大なものに!
特に蝶々が出てくるページがお気に入りで、そのページになるとパッと顔を輝かせていました。

おててがでたよ

林明子 (著, イラスト) 福音館書店
¥880 (2024/04/22 13:57時点 | Amazon調べ)

洋服から赤ちゃんのおててが出て、顔が出て、足が出てとお着替えをしている絵本。
赤ちゃんの絵が可愛くて、一つ一つ部位が出てくるのが愛おしくて読んでいる方が笑顔になります。
娘もお気に入りで、特に顔が出てきた時が一番嬉しそうでした。
着替えの時に、「〇〇ちゃんのおててどこかなー」と本を真似してやり取りも楽しめる絵本です。

おべんとうバス

真珠 まりこ (著, イラスト) ひさかたチャイルド
¥990 (2024/09/24 13:46時点 | 楽天市場調べ)

お弁当の食べ物たちが名前を呼ばれ、「はーい」とお返事しながらバス=お弁当箱に次々と乗り込んでくるお話。
食べ物のキャラクターが全部可愛くて、特に3つ揃ったおにぎりさんたちがお気に入りでした。
自分も「はーい」とお返事しながら、最後は毎回「いただきます!」と食べる真似をして楽しんでいた大好きな絵本です。

「か行」から始まる絵本

かおかおどんなかお

柳原 良平 (著) こぐま社
¥880 (2024/04/22 15:19時点 | Amazon調べ)

笑った顔、怒った顔、楽しい顔、困った顔と、とにかくいろいろな「顔」が出てくる絵本。
赤ちゃんは顔が好きと言いますが、本当に顔が出てくるとよく笑います。
まだ感情としては分からなくても、出てきた顔を真似しようとしているのが可愛かったです。
顔を隠して、いないいないばぁ遊びをして楽しんだりも。
とてもシンプルな内容ですが、赤ちゃんには間違いなくハマる一冊です。

がたんごとんがたんごとん

安西 水丸 (著) 福音館書店
¥990 (2024/04/15 16:11時点 | Amazon調べ)

ほにゅうびんやコップ、バナナやリンゴ、ねこにねずみが「のせてくださーい」と次々真っ黒な電車に。
控えめな目鼻立ちのイラストが癒し系で可愛いです。
「がたんごとん~」と「のせてくださーい」の繰り返しですが、待っているものが変わるので飽きずに楽しめます。
皆が乗り込み、終点の赤ちゃんに届けるというお話にほっこりする一冊です。

がたんごとんがたんごとん ざぶんざぶん

「がたんごとんがたんごとん」の夏バージョン。
海へ向かう電車を待っているのは、アイスやスイカ、麦わら帽子等の夏仕様のお客さんたち。
乗客も電車も、どことなく浮かれた感じに見えてくるのが不思議です。
海水浴に行く前にもぜひおすすめの、夏にぴったりの一冊です。

かわいいあひるのあかちゃん

モニカ ウェリントン (著), Monica Wellington (原名), 多賀 京子 (翻訳) 徳間書店
¥1,320 (2024/04/22 14:28時点 | Amazon調べ)

黄色いあひるのあかちゃんたちが、賑やかに散歩して遊んでおうちに帰るお話。
明るい色使いがとても綺麗で、見ているだけでも楽しい気分に。
あっちへこっちへひょこひょこ好奇心のままに進んでいくアヒルの子が、我が子を見ているようで癒されます。
紙が薄く破れやすいのが要注意ですが、画面いっぱいの楽しい絵に目が釘付けになる絵本です。

きいろいことり

ディック・ブルーナ (著), いしい ももこ (翻訳) 福音館書店
¥880 (2024/04/22 14:11時点 | Amazon調べ)

牧場に迷い込んだ黄色い小鳥に、そこに住む真っ黒な犬が色々な動物や人の紹介をしてくれるお話。
娘はなぜか黄色いものが好きだったので、気に入るかと思い読んでみた一冊です。
色がはっきりしていて見やすく、0歳も興味津々で絵を眺めていました。
牛や豚など牧場にいる動物が沢山出てくるので、もし行く機会があればその前後にもおすすめです!

きゅっきゅっきゅっ

赤ちゃんがぬいぐるみのお友達と一緒にスープを飲んでいると、次々こぼしてしまって、、、というお話。
ぷくぷくした真っ赤なほっぺの赤ちゃんが最高に愛らしいです!
ぬいぐるみがスープをこぼしてしまったのと「きゅっきゅっきゅっ」と拭いてあげる様子も可愛いし、自分もこぼして拭いてもらう様子も本当に可愛くて、終始ほんわりとした優しい空気が流れています。
こどもが食べ物をこぼしてしまった時にも、この絵本を思い出すと少し優しい気持ちになれる(はず!)一冊です。

くだもの

平山 和子 (著) 福音館書店
¥990 (2024/04/22 15:28時点 | Amazon調べ)

美味しそうなくだものが沢山出てきて、「さあどうぞ」と食べる絵本。
リアルなイラストがみずみずしく、つやつやした果物たちが本当に魅力的!
あまりにリアルなので、自分でも食べる真似をし始める可愛い仕草も見られるかもしれません。
はじめての食べ物絵本としてもぜひおすすめの一冊です。

くだものどうぞ

きのした けい (著) 阿部 真由美 (イラスト) コクヨ
¥1,210 (2024/04/08 00:41時点 | Amazon調べ)

色々なくだものの皮部分がしかけになっていて、皮をむいたりカットしたりを楽しめるしかけ絵本。
イラストが鮮やかでみずみずしく、実物に近いリアルな絵なので、果物の名前を覚えるのにもかなり役立ちました。
”とんとん””さくさく””ぐりぐり”など、出てくる言葉のひびきも面白いです。
本自体は厚みがあって上部ですが、しかけがものによっては破れやすいので(みかん、バナナ等)、力加減の分からないうちは大人主導で楽しむのが安心。

くっくくっく

長谷 川摂子 (著), 小川 忠博(写真) (著), 矢口 峰子(製靴) (著) 福音館書店
¥880 (2024/04/22 23:06時点 | Amazon調べ)

赤と青のフェルト製の靴が、楽しそうに歩いている絵本。
「おかあさんといっしょ」の1コーナーにでも出てきそうな、ころんとした靴のキャラクターが可愛いです。
リズミカルな言葉に合わせて軽やかに動く靴が、本当に生きているかのよう!
絵とはまた違った魅力で、こどもの歩きたいという意欲をかき立ててくれそうな一冊です。

くつくつあるけ

林明子 (著, イラスト) 福音館書店
¥990 (2024/04/22 14:04時点 | Amazon調べ)

可愛い真っ白な小さい靴が、楽しそうにお散歩している絵本。
履いているこどもは出てこなくて、ただ靴が歩いているだけなのですが、ウキウキした姿に見えてくるのが不思議です。
こどもにとっても、靴をはいてお出かけしてみたい!と思わせるきっかけになると思います。
歩き始めたり、歩くことに興味を持ち始めた頃にぴったりの一冊です。

ごぶごぶ ごぼごぼ

駒形 克己 (著) 福音館書店
¥990 (2024/04/22 14:46時点 | Amazon調べ)

丸っこい不思議な形状と音の響きや語感を楽しむ絵本。
はっきりした色使いが目を引く有機的なかたちが、「ぷぷぷ」「どぉーん」等の擬音と共に次々と現れます。
しかけ絵本のようにページのところどころに穴が開いていて、娘ももれなくその穴に指を突っ込んで遊んでいました。
これぞ赤ちゃんのための本!といった感じの一冊です。

「さ行」から始まる絵本

ぞうさん

サム・タプリン (著) エミリー・ダブ (イラスト) 岩崎書店
¥990 (2024/04/08 00:19時点 | Amazon調べ)

イギリス発のしかけ絵本で、とにかく鮮やかで細かく描き込まれたイラストが素敵!
穴からのぞく体の一部がぞうさんかと思いきや、意外な動物たちが出てきてなかなかぞうさんが見つかりません。
ストーリーに沿ったしかけも面白いのですが、それ以外の場所にもちょっとした穴や溝など触ってみたくなるしかけが沢山。
紙がすべすべとした質感でなぞると心地よく、指先から適度な刺激をこどもに与えてくれます。
カメレオンやカラフルな鳥など海外の本ならでは生き物も出てきて、大人が見ても心惹かれるワクワクする絵本です。

しましま ぐるぐる

柏原晃夫 (著) 学研プラス
¥1,100 (2024/09/26 17:31時点 | 楽天市場調べ)

言わずと知れたあかちゃん絵本の王道ですが、やっぱりいいものはいい!
娘のファーストブックとして購入し、初めて読んだ日から食いつきがすごかったです。
色んな「しましま」と「ぐるぐる」が出てくるのですが、どのページもはっきりとした配色で赤ちゃんの興味をそそります。
ぐずっていてもこれを読み始めるとご機嫌になる、魔法のような本でした。
全0歳児がとりあえず読んでおいた方がいい鉄板絵本です!

じゃあじゃあびりびり

まつい のりこ (著) 偕成社
¥660 (2024/04/19 23:29時点 | Amazon調べ)

赤ちゃん絵本の大定番ですが、娘も例外なく好きだった絵本。
「いぬ わんわんわんわん」「みず じゃあじゃあ」等、身近なものと擬音がセットになっていて興味を引きます。
絵のコントラストがはっきりしているので、視力の弱い赤ちゃんにも見やすいよう。
長く愛されているのにはやっぱり理由があるんだなぁと実感しました。

「た行」から始まる絵本

だるまさんが

かがくいひろし (著) ブロンズ新社
¥935 (2024/04/08 15:54時点 | Amazon調べ)

大人気のだるまさんシリーズ、娘も例外なく大好きでした!
絵と文章に合わせてだるまさんと一緒に体を揺らしたり、びよーんと伸びたりしながら読むのがお気に入り。
保育園で覚えたのか、おならをした後には「くさいくさい」とアレンジも加えていました笑。

短い文章で読みやすいので、最初に家で自ら音読を始めたのはこの本でした。
ほんわかと優しい雰囲気の絵は大人が見ても癒されます。

だれのあしあと?

シナぷしゅに出てくる黒うさぎが親子共々大好きだったので、絵本が出ていると知って購入。
色々な動物の足跡に「?」となっている黒うさぎが可愛いです。
森の中の描写がとても綺麗で、ヒカリの森の黒うさぎの世界がいつでも楽しめます!

ちゃぷちゃぷ

Sassy/DADWAY (監修)  La ZOO (著, イラスト) KADOKAWA
¥1,100 (2024/04/08 15:26時点 | Amazon調べ)

カラフルなおさかなのイラストに魅かれて購入。
他にもお水が好きな生き物たちが沢山出てくるのですが、どれもユニークで0歳の目も釘付けでした。
Sassyのおもちゃも好きだったので、はっきりした色使いとお顔が特徴のこの絵本も大のお気に入り。
文章のリズムがよく、アクセントをつけながら読んであげるとゲラゲラ笑っていました。

どうぶつ

ディック・ブルーナ (著, イラスト), まつおか きょうこ (翻訳) 福音館書店
¥880 (2024/04/22 14:19時点 | Amazon調べ)

ブルーナ氏が描く動物が12種類出てくるどうぶつ絵本。
動物たちの特徴をしっかり描きつつ、それぞれキャラが立ったユニークな姿が可愛い!
少しデフォルメされているので、実物を知った後に見る方がより楽しめるかもしれません。
ラクダを除けば動物園で身近に見られる生き物ばかりなので、見比べながら読んでみても楽しい一冊です。

「な行」から始まる絵本

麦田あつこ (著), 森山標子 (イラスト) ブロンズ新社
¥935 (2024/04/22 23:18時点 | Amazon調べ)

眠そうなこうさぎがママに甘えたり、ころんとしたりする絵本。
ただそれだけなのですが、こうさぎが悶絶したくなるほど可愛い!
少し眠いかなーという時に読んでいると、娘も真似して甘えてくるのも可愛かったです。
短くシンプルな絵本ですが、最高に癒される一冊です。

「は行」から始まる絵本

はらぺこあおむし(ボードブック)

エリック・カール (著) もりひさし (翻訳) 偕成社
¥990 (2024/04/08 16:07時点 | Amazon調べ)

私自身がはらぺこあおむし大好きなので、ボードブックなら0歳でも楽しめるかと思い購入。
初めのうちは、あおむしが食べた食べ物の穴に指を突っ込んで遊ぶのがお気に入りでした。
色使いが本当に素敵なので、ただ一緒に眺めるだけでも十分楽しめます。
0歳にも魅力が伝わるのか、最後に美しい蝶々になった姿には目を輝かせてじーっと見つめていました。

ぱんだいすき

征矢 清 (著), ふくしま あきえ (イラスト) 福音館書店
¥990 (2024/04/22 23:11時点 | Amazon調べ)

おいしそうなパンが沢山出てくる絵本。
あまり食事に興味がない娘でしたが、パンはとにかく大好きだったのでこの本も気に入ったよう。
優しい温かみのある絵で、パン屋さんのふんわりと幸せな空気がよく伝わってきます。
見ていると大人もパンが食べたくなること間違いなしの一冊です。

ぴったん・こ!

ひらぎ みつえ (著) ほるぷ出版
¥935 (2024/04/07 23:55時点 | Amazon調べ)

色々な生き物の親子が出てきて、それぞれの子パーツを動かすとぴったりとくっつくしかけ絵本。
ページ数は少ないですが、パーツを動かしたり、「ぴったん・こ」の声掛けでスキンシップをしたりと、何度も繰り返し楽しめます。
分厚い紙でしかけも丈夫にできているので、少々の衝撃では破れることもなく安心。
こどもとぴったり密着して幸せな気持ちになれる絵本です。

ぶーぶーぶー

こかぜ さち (著), わきさか かつじ (イラスト) 福音館書店
¥990 (2024/04/22 15:50時点 | Amazon調べ)

赤、青、黄色、緑のくるまが出てきて、最後はみんなで大きな車に乗り込んで終わります。
「ぷーぷー」「ぱっぱっ」と色ごとにちょっとずつ音が違っているので、声も少しだけ変えながら読むととても喜んでいました。
車を覚えたてのこどもにもおすすめの、可愛くてシンプルな絵本です。

ぷしゅぷしゅ どこいった?

主婦の友社
¥1,320 (2024/04/09 06:29時点 | Amazon調べ)

娘がシナぷしゅ大好きで、特に「世界のいないいないばあ」のコーナーが大好きだったので購入。
いないいないばあをしていたらぷしゅぷしゅがいなくなってしまい、隠れているぷしゅを一緒に探す遊びが楽しめます。
内容はすぐ見つかるものから0歳には少し難しいものもあり、見つけた時の嬉しそうな顔が可愛かったです。
番組内でおなじみのキャラクターも沢山出てきて、シナぷしゅ好きなら買って損はない一冊。

ぷしゅぷしゅ へんしんな〜んだ?

清水貴栄 (著, イラスト) 大泉書店
¥1,100 (2024/04/08 00:30時点 | Amazon調べ)

「シナぷしゅ」ファンだった娘に大ヒットした一冊。
ぷしゅぷしゅが変身する色々なものを当てていく、穴あきタイプのしかけ絵本です。
変身後の絶妙にぷしゅぷしゅ風味が残った姿がなんとも可愛らしく、シナぷしゅ好きなら夢中になること間違いなし!
最後にかけてテンポよく変身が続くので、畳みかけるようにテンションをあげて読むのがおすすめです。

ふわふわだあれ

いりやま さとし (著, イラスト) Gakken
¥1,320 (2024/04/07 23:45時点 | Amazon調べ)

ひよこのぴよちゃんが、”ふわふわ”や”もこもこ”等の異なる触り心地の動物たちに出会うしかけ絵本。
ページの一部が柔らかい素材になっており、それぞれの手触りに娘も興味津々で何度も繰り返しなでなでしていました。
娘のお気に入りでよく自分でも持ち出しては開いたりかじったりしていましたが、厚い紙のしっかりしたボードブックなので端がぼろぼろになる程度で破れることもなかったです。
ぴよちゃんがとっても愛らしく、どの動物もふんわりと可愛くて癒されます!

ぼうしとったら

tupera tupera (著, イラスト) 学研プラス
¥1,210 (2024/04/22 13:45時点 | Amazon調べ)

tupera tuperaさんのしかけ絵本。「やさいさん」がとても気に入っていたので、他も気に入るかと思い読んでみました。
帽子を取るようにしかけを上に広げると、頭の中から色々なものが飛び出してきます!
カエルやタコ等意外なものが乗っていて、意味は分からなくても絵が一気に変わる様子が面白いようでケラケラ笑っていました。
紙が薄いのでこどもが自分で広げる際には注意が必要ですが、読み聞かせには間違いなく大ウケの一冊です。

ぽぽんぴぽんぽん

松竹 いね子 (著) ささめや ゆき (イラスト) 福音館書店
¥990 (2024/09/26 17:31時点 | 楽天市場調べ)

たろうくんや動物たちの、おへそはどこ?ここ!というやり取りを楽しむ絵本。
「ぽぽんぴぽんぽん」という響きがなんとも楽しげで、0歳の娘はその言葉を口にするだけで爆笑。
「〇〇ちゃんのおへそはどーこ?」とおへそを指す遊びも大好きでした。

ぽんちんぱん

柿木原政広 (著) 福音館書店
¥990 (2024/04/19 16:02時点 | Amazon調べ)

美味しそうなパンの写真と、ぱぴぷぺぽのリズミカルな擬音を中心に構成された絵本。
パンをぱっぱっとちぎると、ユニークな顔が現れます。
とにかく語呂が良く、破裂音の響きが面白くてたまらなかったようで、何度も読んだ一冊です。

「ま行」から始まる絵本

まり

谷川 俊太郎 (著), 広瀬 弦 (イラスト) クレヨンハウス
¥1,650 (2024/04/22 23:25時点 | Amazon調べ)

表紙のなんとも言えない表情をした「まり」がとても気になる絵本。
「ころころ」「ぽっとーん」「ぱしっ」等、擬音のみで構成された文章が、なんとも心地よい響き。
まりが主役のシンプルなお話ですが、まりの存在感もあいまって何度も読みたくなるクセになる一冊です。

まるくておいしいよ

小西 英子 (著) 福音館書店
¥990 (2024/04/22 15:35時点 | Amazon調べ)

まるくておいしいものが沢山出てくる絵本。
シルエットになった丸が、次のページで何か分かるというクイズのような構成になっています。
ケーキや海苔巻きなど0歳では食べないようなものも出てきますが、ただの丸がこんなものに!という驚きがあるので0歳でも充分楽しめます。
丸い形がとにかく好きという子は多いと思うので(娘もそうでした)、そんな子には間違いなくハマる一冊です。

まるさんかくぞう

及川 賢治 (著), 竹内 繭子 (著) 文渓堂
¥946 (2024/04/22 14:40時点 | Amazon調べ)

丸・三角等の基本的なかたちとぞうが、組合せを変えながら次々出てくる絵本。
繰り返しのリズミカルな文章が面白く、テンポの良さを楽しみながら読むのがおすすめ!
シンプルなかたちとはっきりした色で、同じ形が何度も繰り返し出てくるので、基本的な図形を覚えるのにもぴったりの一冊です。

まるまる ぽぽぽん

柏原晃夫(著, イラスト) 学研プラス
¥1,100 (2024/04/08 14:08時点 | Amazon調べ)

読み聞かせを始めた頃に買った本の一つ。
赤ちゃんの時は本当に丸い形が好きだったので、この本も大のお気に入りでよく笑ってくれました!
コントラストの強いはっきりした配色で、シンプルな赤い丸のキャラクターが視力の弱い赤ちゃんでも認識しやすくなっています。
文章もほぼ擬音語のような感じで、「ぐにーん」や「しゅぱぱぱ」など耳に残る言葉が面白く0歳娘にも大ウケでした。

もいもい どこどこ?

「シナぷしゅ」のもいもいコーナーに目が釘付けだったので読んでみた絵本。
動いている方が楽しめるコンテンツかなとは思いましたが、本でも面白かったです。
絵がはっきりと鮮やかで結構細かく描き込まれたページもあり、もいもいを探すしかけがなかなか楽しい!
もいもいが現れると「いたー!」という嬉しそうな顔が見られてこちらも嬉しくなります。

もぐもぐ

Sassy/DADWAY (監修), La ZOO (著, イラスト) KADOKAWA
¥1,100 (2024/09/26 17:31時点 | 楽天市場調べ)


色鮮やかでコントラストのはっきりしたイラストに、0歳が間違いなく興味津々のSassy絵本。
娘も自分から進んで開く程お気に入りで、よく眺めてはニコニコしていました。

実物とはだいぶ違うデフォルメされたイラストですが、食べることに興味を持つには良かったです!
実際に果物や野菜を食べる時に、本に出てくる言葉を声掛けすると食べてくれることも。
最後のページで「いっただっきまーす!」をしながら一緒に食べる遊びもよくしていました。

もこもこもこ

谷川 俊太郎 (著), 元永 定正 (イラスト) 文研出版
¥1,650 (2024/04/22 14:35時点 | Amazon調べ)

なんだかわからないものが、もこもこと膨れ上がり、大きくなったりパチンとはじけたりする不思議な絵本。
私は読みながら頭の中が「?」でいっぱいでしたが、娘はグラデーションのような綺麗な色使いや言葉の響きに惹かれるようで、興味深く眺めていました。
想像力をかき立てられる、独特な世界観を持つ一冊です。

「や行」から始まる絵本

やさいさん

tupera tupera (著) 学研プラス
¥1,210 (2024/04/08 00:49時点 | Amazon調べ)

インパクトある野菜のイラストがなんともユニークで、娘もお気に入りのしかけ絵本。
土から葉っぱだけが出た野菜が何かを予想しながら、掛け声と共にページを広げると野菜たちが勢いよく飛び出してきます。
「ずっぽーん」の掛け声をテンション高く読むと、よくケラケラ笑っていました。
野菜に親しむきっかけにもなったと思います。

ポップで可愛いイラストながら、野菜の葉っぱはかなり実物に近くリアルな仕上がり!
2歳頃娘と畑に行く機会があった時に、葉っぱと本とを見比べながら「にんじんさんだー!」と見つけて喜んでいました。


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