本当に買ってよかった!0〜1歳におすすめのしかけ絵本7選

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こどもとの遊び時間を楽しむのに欠かせない絵本。

私自身が本好きなので、0歳から積極的に育児の中に絵本を取り入れてきました。

シンプルな絵本ももちろん大好きですが、0歳さん1歳さんにぜひおすすめしたいのが、めくったり触ったりと何かしらのアクションがあるしかけ絵本。

そこで今回は、娘が0〜1歳の時に本当に気に入っていたしかけ絵本をご紹介します!

目次

しかけ絵本がおすすめなワケ

0〜1歳の時は、絵本の読み聞かせと言ってもなかなか興味を示してくれないことも。

そんな時に何か少しでもしかけがあると、絵本への食いつきが全然違いました!

「こどもに本を好きになってほしい」という方は多いと思うのですが、そのためには幼い時から本が身近にあることが大切だと感じています。(あくまでも私の考えですが)

しかけ絵本をよく一緒に読んで本に慣れていた娘はすっかり絵本好きになり、2歳になった今も毎日欠かさず絵本読みに勤しんでいます!

赤ちゃんの時から絵本に慣れ親しむために、しかけ絵本を取り入れるのはかなり効果的だと思います。

0歳におすすめしかけ絵本7選

それではここから、娘が0〜1歳の時に愛読していたしかけ絵本をご紹介します!

どれも優しい世界観の素敵な本なので、ぜひお子さんと一緒に読んでみてください♩

※推奨年齢が上の本もありますが、我が家で0〜1歳時に楽しめていたものを紹介しています。

ふわふわだあれ

いりやまさとし 
出版社Gakken
発売日2023/7
ページ数18p

ひよこのぴよちゃんが出会う動物たちが”ふわふわ”や”もこもこ”等それぞれに異なる触り心地をしていて、色々な感触の違いが楽しめます。

絵もふんわりと可愛らしく、赤ちゃんとの読み聞かせ時間にぴったりの癒し系しかけ絵本です。

厚い紙のしっかりしたボードブックですが、とても軽いので小さい手でも持ちやすく、娘がよく自分で持ち出して開いていた本の一つです。
触り心地の違いに興味津々で、何度も繰り返しなでなでしていました。

ぴったん・こ!

ひらぎみつえ  
出版社ほるぷ出版
発売日2020/6
ページ数8p

色々な生き物の親子が出てきて、それぞれの子パーツを動かすとぴったりとくっつくしかけ絵本。

ページ数は多くなくとてもシンプルな絵本ですが、パーツを動かしたり、「ぴったん・こ」の声掛けでこどもとのコミュニケーションを取ったりと、何度も繰り返し楽しめます。

分厚い紙でしかけもしっかり丈夫にできているので、少々の衝撃では破れることもなく安心です。

この本を読んで「ぴったん・こ!」と声をかけながら、ぎゅっとする遊びが好きでよくやっていました。
こどもとぴったり密着して幸せな気持ちになる絵本です。

ゆびでさわってどこかな?えほん ぞうさん

サム・タプリン(著) エミリー・ダブ(絵)
出版社岩崎書店
発売日2019/7
ページ数12p

イギリス発、鮮やかなイラストが特徴のしかけ絵本。

しかけ穴からのぞく目やパーツに「そこにいるのはぞうさん?」と問いかけていくと、思わぬ動物たちが出てきてなかなかぞうさんが見つかりません。

ストーリーに沿ったしかけも面白いのですが、それ以外の場所にもちょっとした穴や溝など触ってみたくなるしかけが沢山!

紙がすべすべとした質感でなぞると心地よく、指先から適度な刺激をこどもに与えてくれます。

とにかく絵が素敵!植物や生き物が細かく描き込まれていて、隅々まで観察したくなります。
カメレオンやカラフルな鳥など海外の本ならでは生き物も出てきて、大人が見ても心惹かれるワクワクする絵本です。

ぷしゅぷしゅ へんしんな〜んだ?

清水貴栄 
出版社大泉書店
発売日2021/12
ページ数26p

テレビ東京の赤ちゃん向け番組「シナぷしゅ」好きなお子さんやパパママにぜひおすすめしたい一冊。

ぷしゅぷしゅが変身する色々なものを当てていく、穴あきタイプのしかけ絵本です。

変身後の絶妙にぷしゅぷしゅ風味が残った姿がなんとも可愛らしく、シナぷしゅ好きが夢中になること間違いなしです。

我が家は相当なシナぷしゅファンだったので、この本は大ヒット!
お話がテンポよく進んでいくので、楽しみながらテンション高く読むことをおすすめします。

くだものどうぞ

きのしたけい(著) 阿部真由美(絵)
出版社コクヨ
発売日2018/6
ページ数38p

色々なくだものの皮部分がしかけになっていて、皮をむいたりカットしたりを楽しめるしかけ絵本。

くだもののイラストが鮮やかでみずみずしく、そのままも断面もとてもリアルに描かれているので、くだものの名前を覚える勉強にもなります。

”とんとん””さくさく””ぐりぐり”など言葉のひびきも面白く、こどもの興味を引く要素が詰まった一冊です。

娘はこの本でかなり果物の名前を覚えました!
実物にかなり近いイラストなので、旬でないとなかなか見られない果物のことも教えられるのが良かったです。

ものによってはやや破れやすいので、力加減の分からないうちは大人主導で読むことをおすすめします。

やさいさん

tupera tupera
出版社学研プラス
発売日2010/7
ページ数38p

tupera tuperaさんが描く野菜のイラストが、なんともユニークでインパクトあるしかけ絵本。

葉っぱだけが出ている野菜が何かを予想しながら、「ずっぽーん」の掛け声と共にページを広げると、ユニークな野菜たちが土から勢いよく飛び出してくるしかけです。

自然な流れで野菜に親しむきっかけになり、色々な野菜の名前を覚える勉強にもなる一冊です。

ポップで可愛いイラストながら、野菜の葉っぱはかなり実物に近くリアルな仕上がり!
娘と畑に行く機会があった時に、生えている葉っぱと本とを見比べながら「にんじんさんだー!」と見つけて喜んでいました。

あおいよるのゆめ

ガブリエル・クリーマ(作・絵) さとうななこ(訳)  
出版社ワールドライブラリー
発売日2015/3
ページ数12p

イタリア発のしかけ絵本。ちいさな指でしかけを動かすと夜空に星が出たり、花が咲いたり、虹が出たりと美しいシーンが現れます。

なんだかロマンチックなシーンが多いのがさすがイタリア!(私のイメージです)

大胆に絵が切り替わるので、小さな指で一生懸命動かしながら、しかけに驚くこどもの様子が見られることでしょう。

タイトルの通り夜の描写が素敵で、おやすみ前の一冊に最適です!

たまたま行った絵本フェアで見つけて、表紙としかけの面白さ・色使いの美しさに魅かれて購入。当時1歳過ぎ位でした。
紙がかなりしっかりしているので、最初はしかけを動かすのに少し苦戦していましたが、動きはシンプルなので慣れると自分で出来るようになり、何度も何度も動かしながらシーンの切り替わりを楽しんでいました。

定価だと2000円近い値段になりますが(2024年2月現在)、絵本の定期購読サービスWORLDLIBRARYの「WORLD LIBRARY Personal」を契約すると、1300円(月額1,100円+送料200円)で入手できます

「WORLD LIBRARY Personal」は、月齢に合わせて選書された世界の絵本が毎月1冊ずつ届くサービスです。

当時このサービスを知らず、買った後に広告で見かけて知ったのですが、もっと早く出会っていたら、、!と思いました。

「あおいよるのゆめ」は1歳6ヵ月での配本になります。

最後に

しかけに喜んで笑ってくれるのが嬉しくて何度も繰り返し読んだことを、記事を書きながら思い出し懐かしくなりました。

2歳7ヵ月現在もまだまだ現役でお気に入りの本がほとんどですが、娘が成長と共に読まなくなったとしても、どれもずっと手元に置いておきたくなる素敵なしかけ絵本達です。

ご紹介した本の中から、お子さん&ママパパのお気に入りが見つかったら嬉しいです!

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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