我が家で最も重要な子育てアイテムと言っても過言ではない絵本。
改めて世の中に良い絵本がこんなに沢山あるなんて!と感銘を受け、その思いをきちんと記録・共有したくなりました。
そこで私の備忘録も兼ねて、実際に読んだ絵本を一言感想と共にどんどん紹介していきたいと思います!
テーマ別や特におすすめしたい本は別で取り上げていきますね!
ざっくりですが、娘が1歳の時に絵本を選ぶ際、重要視していたのは下記3点です!
- 実生活とリンクした内容を選ぶ
- ことばや生活習慣のインプットを意識する
- 本人が気に入るかどうかを優先する
動物園に行く前後に動物の本、海に行く前には水遊びの本等々、実生活の体験とリンクする絵本を積極的に取り入れるように。
ことばも出て始めるようになったので、短くてもストーリーのあるものでしっかり日本語として聴かせることを意識していました。あいさつや歯磨き等の生活習慣も絵本が最高の教科書に。
1歳半ば頃からは定期的な図書館通いもスタート!本人が選んできたものは基本的に受け入れ、興味の向いた先を大切にするようにしていました。「うさこちゃんシリーズ」や「ちいちゃんシリーズ」は沢山読んだお気に入り!
選んだ絵本一冊一冊が、娘の感性や言語能力を豊かにしてくれたと思います!
1歳のこどもにどんな絵本を選ぼうか悩んでいる方に、この記事を通じて素敵な絵本との出会いがあれば嬉しいです!
※娘が読んだ年齢で記録している為、実際の対象年齢とは異なる場合があります。
※図書館で借りた本も含まれるため、既に絶版となっている本もありますことをご了承ください。
「あ行」から始まる絵本
あか き あお みどり
ブルーなカラーと呼ばれる赤・黄・緑・青のものが沢山出てくる絵本。
あかが厳密な赤とはちょっと違っていたりするので、リアルな色を覚えるというよりは、物にはそれぞれ色があるという概念を教えるのに役立つかもしれません。
はっきりとした文字とイラストで見やすいので、純粋にイラストとして見ても充分楽しめます。
2023.5.20
あそぼうよ
きりんとことりの「あそぼうよ」「あそばない」のやり取りだけで構成された絵本。
誘い方と断り方がどんどんユニークになってきて、それ自体が遊んでいるような楽しいやり取りに。
とってもシンプルな内容ですが、五味太郎さんのほのぼのしたイラストと相まってなんだかハマる一冊でした。
2023.6.17
あついあつい
暑くてたまらないペンギンが、日陰を求めて色々な動物の影に入ろうとするも自分も暑いからと断られ続けます。
そりゃ動物たちだって暑いよね…となんだか親しみが持てて面白いです。
最後はみんなで勢いよく海に飛び込み、生き生きとした表情にこちらまで爽快な気分に。
小さなペンギンが可愛いのと、黄色い背景が印象的で絵としても素敵だなと思った一冊です。
2023.6.17
あめふりぼうず
十五夜を晴れにすることができなかったてるてるぼうずは、逆さにしてあめふりぼうずにされてしまいます。
それを助けてくれるお月見団子たち。
十五夜を楽しむ準備におすすめの一冊です。
2023.5.20
ありのあちち
台所に入ってきた小さなありが、おやつをつまみ食いしたり、バナナをすべり台にして遊んだりと大冒険。
最後は熱いやかんをさわってしまい、あちちと泣きながら退散します。
娘はこの最後の場面になぜか大ウケでしたが、あつい=危険なことを教えるにもよかったかも。
あちちじゃ済まなそうな事態ですが、裏表紙には包帯を巻いて笑顔のありが出ていて一安心。
2023.7.2
うさこちゃんとじてんしゃ
自転車に乗るにはまだ早いですが、誕生日にキックバイクをプレゼントしたので興味を持ってくれればと思い読んでみました。
ただ、うさこちゃん自身も小さいからまだ早いという結論だったので、そういう意味ではふさわしくないかも。。。
それでも大きくなったら自転車に乗ってしたいことを想像してウキウキしているうさこちゃんが可愛いですし、自転車=楽しい乗り物と思える一冊です。
2023.6.17
うさこちゃんとたれみみくん
うさこちゃんのクラスに、みんなとちょっと違う見た目の転校生がやってくるお話。
片方の耳がたれているので「たれみみくん」とあだ名をつけられてしまいます。
見た目で人を差別してはいけないというメッセージを伝えてくれる本ですが決して説教臭くなく、うさこちゃん自らが疑問を持ち、自分の信念に従って行動するまっすぐな姿に感動します。
勇気をもって行動を起こしたうさこちゃんと、それを受け入れるクラスの皆に胸が熱くなる一冊です。
2023.3.12
うさこちゃんとどうぶつえん
うさこちゃんが家族で動物園に行くのを楽しむお話。
キリン、カンガルー、サル等出てくる動物がどれもカラフルで可愛いです。
うさぎのうさこちゃんが動物園に行くという少々不思議な状況ではありますが、こどもにはそんな事は気にならなそう。
大きなかめに乗っているうさこちゃんを見て、動物園に行った時に自分も乗りたがったのがちょっと困りました笑。
2023.3.12
うさこちゃんとふがこちゃん
ぶたのふがこちゃんがうさこちゃんの白くて長い耳に憧れ、紙で耳を作ってもらいます。
ふがこちゃんはうさこちゃんより小さく見えるので、少しお姉さんのうさこちゃんに憧れているという設定なのかな?
そんなふがこちゃんをうさこちゃんも可愛がっている様子が見れて、いつもと少し違うお姉さんな振る舞いが微笑ましいです。
2023.3.12
うさこちゃんとゆうえんち
うさこちゃんがパパとママと遊園地に行くお話。
遊んでいるのがシーソーやブランコ・すべり台等なので、どちらかという大きい公園では?と思いました。
でも当時遊園地に行ったことのなかった娘にとっては、いつもこちらの方が楽しいイメージが湧きやすかったかも。
最後は疲れて眠ってしまううさこちゃんのこどもらしい姿が微笑ましいです。
2023.7.16
うさこちゃんのおじいちゃんとおばあちゃん
優しいおじいちゃんとおばあちゃんのお家で、思いっきり甘えて楽しく過ごすうさこちゃんが微笑ましいです。
娘もじいじとばあばが大好きなので、そんなうさこちゃんの姿に嬉しそうにしていました。
孫に甘々なのは皆一緒なんだなぁとほっこりした気持ちになる一冊です。
2023.5.20
うさこちゃんのだんす
娘がダンスらしきことをよくやっていたので、うさこちゃんも踊っているのを見たら楽しめるかと思い読んでみたら
ダンスを覚えたうさこちゃんが、とっても上手にできたので皆に見せに行くお話。
家族や友達と楽しそうに踊る賑やかな様子に、こちらも明るく楽しい気分になります。
2023.3.12
うさこちゃんのたんじょうび
もうすぐ誕生日を迎える準備として、2歳の誕生日前に読んだ絵本。
プレゼントやパーティーにわくわくするうさこちゃんの姿に、娘にも誕生日の楽しさが伝わったかなと思います。
いつもシンプルな服を着ているうさこちゃんの、おしゃれした花柄ワンピース姿がとっても可愛いです。
2023.7.2
うさこちゃんのはたけ
なかなか畑に行く機会もない場所に住んでいるので、野菜を育てることに興味を持ってくれたらいいなと思い読んでみた本。
せっせと畑を耕し、作物のお世話をしているうさこちゃんが可愛いです。
にんじんはなかなか難しいですが、娘にも何か育てる体験をさせてあげたいなと思える一冊でした。
2023.5.6
おーちゃんのおーけすとら
「おーちゃん」が指揮者を務めるオーケストラのお話。
まだ見たことのない色々な楽器が出てきて、1歳でも楽器への興味が湧いたようです。
最後にみんなが勢ぞろいする場面はなかなか迫力があります。
2023.5.6
おつきさまこんばんは
暗い夜空に丸く光るお月さまがなんだか幻想的な絵本。
ちょっとシュールな真顔だったり、にっこり笑っていたり、あかんべーをしていたり、表情豊かなおつきさまが面白いです。
これを読んでから月に興味が出たようで、夜に空を見上げて月を見つけては喜ぶようになりました。
話としては短く読みやすいので、寝る前の読み聞かせにもおすすめの一冊です。
2023.6.3
おふろだぞう
2023.4.22
おほしさまかいて!
絵描きが頼まれるままに色々な絵を描いていくお話なのですが、どの絵も色使いやタッチが本当に独創的で美しく、絵本というよりアート作品を見ているような気分になります。
一体どうなったの?と思わせる結末で、話としては1歳にはちょっと早かったかも。
ただ内容は理解できなくても、鮮やかな絵には1歳でも惹きつけられていました。特にチューリップや虹の絵がお気に入り。
大人が読んでも、何度も見返したくなる一冊です。
2023.7.16
おやすみ
朝起きてから夜寝るまでの流れを振り返りながら、おやすみと眠りにつく犬の兄弟のお話。
わんわんも寝るから〇〇ちゃんも寝ようねーと言うと、寝る気になるようでとても助かっていました。
優しいイラストで話の長さもちょうどよく、おやすみ前の読み聞かせに最適な一冊です。
2023.5.20
「か行」から始まる絵本
があちゃん
ピンクのあひる「があちゃん」と一緒にお風呂に入るお話。
があちゃんがとっても可愛くて、特に泡だらけで「おめめにせっけんいれないで」と言っているページが大好きでした。
お気に入りのおもちゃを持ち込んで、お風呂に入るのが楽しくなる絵本です。
2023.4.8
かさ
真っ赤な傘とポップな色使いの表紙が可愛い絵本。
色とりどりの傘が出てきて、最後は皆が仲良く傘をさして帰る姿に、雨の日もウキウキ楽しくなりそう。
どこか懐かしさを感じると思ったら昔のミスタードーナツのイラスト!大人も楽しめる可愛い一冊です。
2023.6.17
かさかしてあげる
急な雨で困っている女の子に色々な生き物が傘を貸してくれるのですが、どれも小さかったり大きかったりでサイズが合わない。。。
傘を差しだす優しい気持ちと、女の子の傘を届けてくれる飼い犬に心が温かくなるお話です。
最後はみんながそれぞれの体に合う大きさの傘をさし、行進する姿にほっこり。
主人公の女の子が娘も同じ呼び名なので、親しみやすかったようでとても気に入っていました。
2023.6.17
かささしてあげるね
「わたしのワンピース」の著者にしまきかやこさんの絵が可愛らしい絵本。
キリンさんには長ーい傘、ありさんにはとっても小さい傘、とそれぞれの動物に合った傘をさしてあげる姿にほっこり。
ピッチャン、パッチャン、シャポポといった音の響きもユニークで、雨の日に耳をすませてみたくなります。
2023.6.17
かぞえてみよう
数の概念を教えたいと思い読んでみた絵本。
数えるのが女の子の髪についているリボンだったり、白いうさぎだったりして可愛いです。
まだ理解はできなくても大きな数字とはっきりした見やすいイラストが気になるようで、「1,2,3..」と数えながら読むと、何をしているのか興味津々に見入っていました。
2023.5.6
かたち
丸・三角・四角等のかたちにまつわるものが沢山出てくる絵本。
まるいこどもにまるいボール、しかくいロボット、三角の魔女などがユニークな世界観で描かれています。
かたちそのものを覚えるよりも、絵の雰囲気がお話を楽しむのがおすすめの一冊。
2023.3.12
かぶさんとんだ
台所にいたあかかぶさんとしろかぶさんが、窓から飛び出して空に飛んで行ってしまいます。
色々な場所を通るごとにたこさんやかみなりさんや、最後には宇宙人までついてくる壮大なお話。
私としてはなんでかぶ?等という疑問も湧いてきてしまいますが、娘は気に入ったようで何度も読んだお気に入りでした。
かぶはこの後どうなるんだろう、、、という想像が膨らむ楽しい一冊です。
2023.3.12
かんかんかん
「かんかんかん」と踏切が閉まってやってくるのは、車や食べ物、おばけ等が乗ったちょっと変わった電車たち。
黒い背景にコラージュのような手作り感のあるキャラクター達が新鮮で、娘も指差しながら喜んでみていました。
何度読んでも楽しい、アート作品のような一冊です。
2023.3.25
きいろのほん
「きいろは~いろ」と、きいろいものがどんどん出てくる絵本。
1歳でも理解できる身近なものが多いので、自分の知識と照らし合わせながら楽しめます。
娘はちょっととぼけた感じのヘルメットのページが大好きでした。
他の色シリーズもあるので色々読みたくなります。
2023.6.17
きんぎょがにげた
逃げた金魚を探す絵探しの方で、五味太郎さんの絵本の中でも一二を争う娘のお気に入り。
金魚の隠れ方が秀逸で、見つけた時には本当に嬉しそうな顔をしていたのを覚えています。
一度読んで隠れた場所が分かった後も、何度も繰り返し読んでは金魚を指さして喜んでいました。
色合いが鮮やかな品があり、部屋にさりげなく置かれているものも可愛くて、大人が見ても楽しめる名作絵本です!
2023.6.3
くっついた
「くっついた」の繰り返しでこどもとのスキンシップを楽しめる絵本。
ゾウやサル、アヒルや金魚等が皆幸せそうに「くっついた」をしています。
最後にママが出てくる絵本は結構多いですが、これはパパも一緒になのがすごく良い!
家族みんなで読みたくなる心温まる一冊です。
2023.3.12
くまさんおでかけ
おでかけをしたくまさんが、石ころで転んだり、木いちごを食べたり、水たまりに入ったりと色々な経験をして帰宅するお話。
くまさんも周囲の風景もとても優しい雰囲気で描かれていて、全体的にのんびりした空気が流れています。
擬音が多くリズミカルな文章で、音も楽しみながら読める一冊です。
2023.3.12
くまさん くまさん なにみてるの?
「茶色い」くま、「赤い」鳥など、色とりどりの動物が沢山でてくる楽しい絵本。
それはその色なの?という動物もいますが、どれも本当に美しいので純粋に絵として楽しむのがおすすめ。
「〇〇さん〇〇さんなにみているの?」という繰り返しで、テンポよく読めます。
2023.7.2
くまのぼりす
くまのぼりすの起きてから寝るまでの一日を描いた絵本。
ただのくまかと思っていたらたいそう働き者で、DIYに料理と有能すぎて驚きます笑。
こいぬのくんくんと並んで娘の大のお気に入りキャラクターになり、繰り返し読んだ一冊です。
2023.5.6
くんくんとかじ
得意の鼻で火事のにおいを嗅ぎつけたくんくんが、消防士さんに伝えに行って大活躍します。
火事が起こったことを悲しんでいるのか、表紙の泣いている姿にちょっと心配になりますが、明るいラストなので大丈夫。
消防士さんたちに褒められたくんくんが、表情は変わらないのに誇らしげに見えて可愛いです。
2023.3.12
くんくんにこいぬがうまれたよ
こいぬだったくんくんが母親になるお話。
くんくんを男の子だと勝手に思っていたのと、いつのまにかこいぬではなくなっていてびっくりしましたが、しっかり母親の顔になっているくんくんの姿になんだか感動。
ミニくんくんみたいな子犬たちがたまらなく可愛いです。
2023.2.26
こいぬのくんくん
小さな茶色のこいぬ「くんくん」が大活躍するお話。
迷子になってしまった女の子を、自慢の鼻でくんくんして探し出してくれます。
原文ではスナッフィーという名前ですが、日本語にした時の「くんくん」という響きが可愛すぎる!
娘の大大大好きなキャラクターで、我が家の思い出の一冊です。
2023.7.2
こぐまちゃんありがとう
「ありがとう」がいっぱいの心があたたかくなる絵本。
お手伝いをして「ありがとう」、迷子になったのを助けてもらって「ありがとう」と、読んでいると優しい気持ちになります。
まだ意味を完全に理解できていなくても、やり取りを真似しようとしていたので、「ありがとう」を教えるにはぴったりの一冊です。
2023.4.8
こぐまちゃんおはよう
こぐまちゃんが「おはよう」と朝起きて「おやすみ」寝るまでの、様々な日常の出来事を綴った絵本。
ごはんを食べたり、遊んだり、歯磨きしたりとなんてことない事の連続ですが、どれも全力でやっている様子が可愛いです。
こぐまちゃんがやっているのを見て、「こぐまちゃん歯磨きしてるよー」等と生活習慣を教えるのにもぴったりの一冊。
2023.3.12
こぐまちゃんとふうせん
風船を使って色々な遊びをするこぐまちゃんが愛らしい絵本。
膨らませたり、飛ばしてみたり、割ってしまったり、、、風船=何やら楽しそうなものという事は1歳にも伝わったよう。
色鮮やかな風船が綺麗で、大人も見ているとワクワクした気持ちになる一冊です。
2023.5.20
こぐまちゃんのみずあそび
こぐまちゃんが思う存分水遊びを楽しむ絵本。
お庭でダイナミックに遊んで泥だらけになる場面等、実際にやられたらちょっと…と思ってしまいますが、無邪気に喜ぶこぐまちゃんが本当に可愛くて生き生きしています。
水遊び本番の夏前に読みたくなる一冊です。
2023.3.12
ごくらくももんちゃん
ももんちゃんがお風呂に入っていると、きんぎょさんやさぼてんさんなどのいつものお友達も一緒に入ってきます。
みんなとっても気持ち良さそうで、娘もお風呂に入った時に「ごくらくごくらく」と真似をしているのが最高に可愛かったです。
最後にお母さんが大きなタオルで包んでくれるところは、我が家も真似してやっていました。
お風呂に入る時間が一層楽しくなる一冊です。
2023.3.12
ここよここよ
動物の赤ちゃんたちが「どこにいるの?」の呼びかけに答えて「ここよ ここよ」と出てきてくれます。
どの子もお母さんにぴったりくっついていて、安心しきった表情がとっても可愛いです。
動物の絵がリアルでかなり緻密に描かれているので、動物の名前を覚えるのにも最適な絵本です。
2023.3.25
このいろなあに
色の勉強になればいいなと思って図書館で借りた本ですが、主人公が「ルルちゃん」なことに感激!
娘も私も大好きな「ルルちゃん」、大きくなり少女らしくなっていることに胸が熱くなります。
内容も色つながりでお話がどんどん進んでいくのが面白くて、色鮮やかな絵を存分に楽しめます。
2023.7.2
こりゃまてまて
ちょっとアンニュイな感じのこどもの絵が可愛くて、全体的にイラストが綺麗で印象的です。
ちょうちょやとかげ、猫を追いかける姿が、どのこどもも一度はやったことがあるだろう光景でほっこりします。
最後はお父さんに肩車されて無邪気に喜んでいるのも素敵で、なんだかあたたかい気持ちになる絵本です。
2023.4.22
こんにちはどうぶつたち
動物たちの顔のドアップが迫力満点の写真集的な絵本。
あまりの迫力に娘が怖がるかと思いましたが、興味津々で目を合わせるかのようにじーっと見つめていました。
なぜその動物?という少々マニアックなチョイスもあるものの、動物園に行ってもこんな距離で見られることはまずないので、貴重な体験ができる一冊です。
2023.3.12
「さ行」から始まる絵本
さーかす
ピエロや大きなテント、飾りをつけた馬やゾウ等、これぞサーカスといった光景が描かれた絵本。
ブルーナ氏が描く鮮やかでカラフルなサーカスの世界が可愛いです。
サーカスを見る機会はなかなか無く娘は実物を知りませんが、楽しそうだということは伝わったようで興味津々に読んでいました。
2023.3.12
さんぽだいすき
ぶたのこぶちゃんがお母さんと一緒に仲良くお散歩。
これでもかというぐらいまん丸に描かれたこぶちゃんのシルエットが可愛い!
車・公園・畑等々、ただお散歩するだけで沢山の発見があって、ワクワクする時期の楽しさが伝わってくる一冊です。
2023.3.12
じのないえほん
タイトル通り、文字は一切なく絵のみで構成されている絵本。
「何してるのかな?」「積み木楽しそうだね」等と話しながら、自由に想像力を膨らませることができます。
読み手の力量が試される本ですが、絵がはっきりしていて可愛いので眺めるだけでも充分楽しめます。
2023.4.8
じぶんだけのいろ いろいろさがしたカメレオンのはなし
自分だけの色が無いことに思い悩むカメレオンが、最後に自分の居場所を見つける絵本。
カメレオンはあまり馴染みのない生き物ですが、周りに合わせて色がコロコロと変わる様子が面白いのか娘は気に入っていました。
お話としては1歳には難しくても、色使いが幻想的でとても美しく、感性に響く一冊です。
2023.3.12
しろ、あか、きいろ
女の子が身に付けているものに「すかーとはあか」「ぶらうすはきいろ」等と説明されている絵本。
該当するものだけに色がついたシンプルな構成なので、どれのことを言っているのかこどもにも分かりやすいです。
「あか」がいわゆる赤色とはちょっと違ったりもしますが、物にはそれぞれ色があることを教えるにはぴったりの一冊です。
2023.3.25
しろくまちゃんのほっとけーき
しろくまちゃんが自分でホットケーキをつくり、こぐまちゃんにもふるまいます。
イラストなのにホットケーキが本当にふっくらと美味しそう!
「ぽたあん」「ぷつぷつ」といった作る過程の擬音も、美味しそうに聞こえてきます。
ホットケーキづくりの工程がリアルに描かれているので、大きくなったらまた読んでこどもと作ってみたいと思った一冊です。
2023.4.22
「た行」から始まる絵本】
だっこして(にしまきかやこあかちゃんの本)
「わたしのワンピース」のにしまきかやこさんによる赤ちゃんのための絵本。
「だっこして」「はい だっこ」が繰り返されるシンプルなお話ですが、読むとほっこり優しくあたたかい気持ちに。
娘のだっこ攻撃も可愛く愛おしいと思えてくる(そんな余裕のない時もありますが…)一冊です。
2023.6.17
たまごのあかちゃん
たまごから色んな赤ちゃんが出てくる絵本。
次に出てくる生き物は何だろう…とワクワクしながら読み聞かせを楽しめます。
娘は恐竜が出てくるところが大好きで、ページをめくると特に嬉しそうにしていました。
2023.4.22
だれのなきごえかな
色々な動物たちと鳴き声が出てくる本で、沢山の擬音に読み聞かせが盛り上がります。
まだ鳴き声を聞いたことのない動物の時は、あまり本物と違わないように自分も頑張って鳴きまねをしていました笑。
自分も真似しようと声を出しているのが可愛く、何度も読んだ一冊です。
2023.5.6
たんじょうびおめでとう
こぐまちゃんシリーズの誕生日絵本。
2歳の誕生日に向けた準備として読んだ本のうちの一冊です。
実際はこぐまちゃんの3歳のお誕生日のお話なので、年齢ぴったりだとより楽しめると思います!
3歳になり、何でも自分でやってみようとするこぐまちゃんがとっても愛おしいです。
2023.7.2
ちぃちゃんとおみこし
ちいちゃんシリーズが大好きだった娘ですが、その中でも一二を争うお気に入りの一冊。
本物のおみこしを見てうらやましくなり、手作おみこしで「わっしょいわっしょい」と繰り出すちいちゃんがとっても可愛いです。
実際にお祭りに行った時も、この本を思い出したいのかおみこしを見てたいそう喜んでいました。
2023.4.8
ちいちゃんとかくれんぼ
ちいちゃんと犬のころた、猫のみいこの可愛いかくれんぼのお話。
「かくれんぼする人よっといでー」で始まるかくれんぼに懐かしさを感じます。
あまり隠れるのが上手じゃないところが可笑しくて、見ていてほっこりする一冊です。
2023.3.12
ちいちゃんとかわあそび
犬のころた、猫のみいこと一緒に川遊びを楽しむちいちゃんのお話。
ばしゃばしゃ水遊びをしたり、魚をつかまえたり、その魚をみいこが食べちゃったりと本当に楽しそう!
自然豊かな環境でのびのび遊んで育つちいちゃんが羨ましくなります。
2023.3.25
ちいちゃんのさんぽ
まだ小さいちいちゃんの可愛いお散歩のお話。
いつも一緒に遊んでいる、犬のころたと猫のみいことの出会いが描かれた本でもあります。
このシリーズはどんどんちいちゃんが大きくなっていくのを見守るのも楽しみの一つですが、この本に出てくるころたとみいこも本当に小さくて、皆一緒に成長しているんだなぁと胸が熱くなります。
2023.3.12
ちいちゃんのたんじょうび
誕生日に向けた心の準備として、2歳の誕生日前に読んだ絵本。
ちいちゃんのたんじょうびということで、いつも一緒に遊んでいる猫のみいこと犬のころたのプレゼントを用意してくれるのですが、ころたのプレゼントはちょっと。。。でも無邪気に喜ぶちいちゃんにほっこりします。
お母さんのごちそうを皆で楽しんでいる姿が可愛い!
2023.7.2
ちいちゃんのはいしゃさん
猫のみいこと犬のころた相手に、はいしゃさんごっこをするちいちゃん。
なかなか本格的な治療で、リアリティのある歯医者さんをしているのが面白いです。
「きゃんでーたべてはだめ!」の言い方や、結局自分が虫歯でママに歯医者さんへと連れて行かれる姿が可愛い!
なかなか歯磨きをしたがらない娘に、歯磨きを促すのにも役立った絵本です。
2023.7.16
ちょうちょうひらひら
タイトルも表紙も春らしく、ぽかぽかと暖かい気分になる絵本。
ちょうちょがひらひら飛びながら色々な動物に止まり、皆が「あはは」「うふふ」「えへへ」と喜んでいます。
娘はこの笑い声が気に入ったようで、自分もにこにこ笑顔になっていました。
春の読み聞かせにぴったりの一冊。
2023.5.20
つみきでんしゃ
丸、三角、四角の積み木が、様々な障害物を乗り越えて、どんどん進んでいきます。
障害物と言っても、バナナの橋、ブドウの山等なんだかとっても美味しそう!
最後に到着するくだものランドは娘にとってとても魅力的だったようで、ニコニコしながら眺めていました。
2023.3.12
でてこいでてこい
色々な動物たちのシルエットあてクイズが次々出てくる絵本。
「でてこいでてこい」でシルエットが反転して動物たちが現れると、分かっていても面白いようで大層喜んでいました。
絵がはっきりとわかりやすく、文章も動物たちの鳴き声が中心でシンプルに楽しめる絵本です。
2023.3.12
どうぶつしりとりえほん
リアルなイラストの動物たちがしりとり順に出てくる絵本。
しりとりの概念はまだ理解できていなくても、次々と動物が出てくるのを見ながら楽しめます。
マンモス等、絵本にはなかなか出てこない動物もリアルな絵で見られるのが面白いです。
2023.5.6
どうぶつだあれかな
らいおんのぼうやが、おしりやしっぽだけが出ている動物を「だあれかな」とあてっこする絵本。
ぼうやも可愛いですが、出てくる動物たちもふんわりと優しい絵で癒されます。
その動物を知っていれば難しい内容ではなく、こどもと一緒にあてっこするのが楽しい絵本です。
2023.5.6
どうぶつのおかあさん
動物のお母さんが自分のこどもをどうやって運ぶかを描いている絵本。
どの動物も優しくこどもを思っている様子が伝わってきて、こどもよりも親の方が読みたくなる本かもしれません。
本当にリアルで精密なタッチで動物たちが描かれており、見ごたえのある一冊です。
2023.3.12
どうぶつのこどもたち
動物のこどもたちがひたすらじゃれあったり遊んだりしている絵本。
リアルで精密な絵なので、本当にそこで遊んでいるかのような可愛らしさで癒されます。
動物の本当に小さなこども時代は動物園でも会えないので、貴重な姿を見ることが出来る一冊です。
2023.3.12
どのはないちばんすきなはな?
赤、白、黄色、紫と色とりどりの鮮やかなお花が沢山出てくる絵本。
絵を描かれているのはマリメッコ社でも活躍されたテキスタイルデザイナーさんだそうで、さすがのセンスの良さ!
色がはっきりしたカラフルなイラストが魅力的で、娘の大のお気に入りでした。
文章も語呂がよくリズミカルで、絵と相まって明るい気持ちになる絵本です。
2023.3.12
「な行」から始まる絵本
にぁーう
わらべうたとありますが、知らない歌だったのでオリジナルの歌…?
文章がリズミカルで、軽快に読み聞かせできます。そして猫が可愛い!
お正月のことが出てくるので年末に読みたい一冊。
2023.4.22
ねぇあそぼ
色々な動物の親子が「ねぇあそぼ」と遊んでいる様子が心温まる絵本。
表紙のライオンの親子は、まさに休みの日にまだ寝たいパパと遊びたい娘を見ているようでほっこりします。
動物も人間も親子って一緒なんだなぁと、自分とこどもを重ねて和む一冊です。
2023.3.12
ねこねこねこね
カラフルで個性的なねこたちがとにかく沢山出てくる絵本。
一見するとこどもの落書きのように思えるぐらい(もちろん絵は上手なのですが)、自由な色や模様の鮮やかな猫がいっぱい!
ストーリーは特にないので、こどもとお気に入りの猫を探してみたりと絵自体を楽しむのがおすめの一冊です。
2023.3.12
ねてるのだあれ
ほおずきやらっかせい、そらまめの皮の中に入っている実や豆を赤ちゃんに見立てて「寝てるのだあれ?」と問いかける絵本。
実や豆に控えめに顔が描かれていて、本当に赤ちゃんが寝ているようでとっても可愛いです。
ほおずきやとげ付きの栗は普段なかなか見かける機会がないので、絵でも見られるのは貴重な機会。
絵のタッチも優しく、ほっこり暖かい気持ちになる一冊です。
2023.5.20
ねないこだれだ
なかなか寝ない子に早く寝るように促す定番の一冊。
娘はおばけをあまり怖がることなく面白がっていたので効果はありませんでしたが、お話は気に入っていたので寝る前によく読み聞かせしていました。
「あれあれあれれ?」と寝ない女の子が出てくるところが、自分と同じだとわかっていたのかお気に入りでニコニコしていました。
2023.4.8
ねむたいねむたい
なかなか寝なくなってきた娘に、早く寝てほしい!という気持ちを込めて呼んだ絵本。
眠たいなすびの子やかぼちゃの子が出てきて、「ねむたいよー」「ねーたーよー」というゆるいやり取りに癒されます。
愛嬌のあるイラストが可愛らしく、おやすみ前に肩の力を抜いて読みたい一冊です。
2023.5.20
のせてのせて
まこちゃんの運転するかっこいい車に、動物たちが次々に乗ってきます。
トンネルに入ってぱっと抜けるところがドラマチックで、娘も大盛り上がり。
赤い車のおもちゃを持っていたので、この絵本に出てくる真っ赤な車を見ては自分も走らせて楽しんでいました。
2023.6.17
ノンタンあそびましょ
ノンタンがお絵描きしたり、絵本を読んだりと無邪気に遊んでいる絵本。
読んでいると自分も同じ遊びをやりたくなるようで、クレヨンを引っ張り出したりしていました。
リズミカルな文章で、本当に楽しそうに遊ぶノンタンにこちらも楽しくなってくる一冊です。
2023.4.8
ノンタンじどうしゃぶっぶー
ノンタンお気に入りの赤い自動車を走らせまくる絵本。
自由でダイナミックな遊びをするノンタンが面白いです。
車の動きが線で描かれ、ぐるりんと丸くなったり、大波小波になったり、ぐじゃぐじゃになったりと縦横無尽に。
娘も赤い自動車のおもちゃを持っていたので、同じように走らせては嬉しそうにしていました。
2023.4.8
ノンタンにんにんにこにこ
笑ったり怒ったりびっくりしたりと、表情豊かなノンタンが沢山見れる絵本。
本に出てくる表情を自分も真似しながら楽しんでいました。
ノンタンの顔がページいっぱいに大きく描かれていて、ノンタンの魅力を存分に楽しめる一冊です。
2023.4.8
「は行」から始まる絵本
はしるのだいすき
色々な動物たちがひたすら走っていく絵本。
走る時の音が「ぱんかぱんか」「ごずんごずん」「ずんかずんか」など独特の表現で面白いです。
シンプルな絵本ですが、太い線で描かれた動物が力強く、勢いを感じる絵に引き付けられます。
走ることが楽しくてたまらないこどもにぴったりの絵本です。
2023.3.12
パパ、お月さまとって!
お月さまをとってほしい!という娘の願いを叶えるパパのお話。
折りたたまれたページを開くとながーいはしごが現れたり、ページいっぱいの大迫力のお月さまが出てきたりと楽しい絵本。
この本を見て娘もパパにお月さまをとってほしいとお願いし、パパを困惑させていました笑。
ボードブックもありますが、大きい方がよりこの本の良さが活きるので、ぜひハードカバーの方で読むことをおすすめします。
2023.7.2
はりねずみかあさん
子供のためにりんごを取ってくるはりねずみのお母さんのお話。
イラストの雰囲気が可愛らしく、のんびりした平和なストーリーにほっこりします。
自分のはりをうまく使ってりんごと共に帰ってくる母さんを見て、本当に嬉しそうに走ってくるこどもたちが可愛いです。
2023.3.25
はりねずみのぼうけん
まふらーが欲しくなったはりねずみのはりこちゃんが、都会へと買い物に行く話。
人の多い都会に戸惑い、車に跳ね飛ばされてしまうはりこちゃんの姿に本気で心配になります。
ブルーナ氏の描くはりねずみは他の本では見たことが無いですが、やっぱり可愛いです。
2023.5.6
はる なつ あき ふゆ
白いクマの子が、季節ごとに様々な体験をする四季の絵本。
出てくるのはくまのボリスに似ていますが、どうやら違う子のようです。
字がほぼないので、「お花咲いたねぇ」「雪が降ってきたねぇ」などと話しながら楽しんでいました。
日本の四季とは少し違う描写もありますが、四季を楽しむことを伝えられる一冊です。
2023.4.8
バルンくん
しっかり車感を残しつつ、なんとも言えない表情のバルンくんが愛嬌があってクセになります。
娘はバルンくんが出す「バルンバルン」という響きが好きで、読むと良く笑っていました。
内容はバルンくんがレース会場に行ってレースをするお話ですが、かっこいい車が沢山出てくるので、ストーリーというより色々な車を見て楽しむのがおすすめです。
2023.6.17
バルンくんとともだち
「バルンくん」とそのともだちの車が競争するお話。
バルンくんもですが、他の車も味のあるデザインでかっこいいです。
車好きの子なら絶対ハマるはず!
2023.7.2
ぱんだちゃん
竹をむしゃむしゃ食べたり、ママに甘えたりする天真爛漫なぱんだちゃんが可愛い!
勢いのあるイラストで、本能のおもむくままに生きるぱんだちゃんの姿が存分に楽しめます。
2023.4.22
ぴーんちゃんとふぃーんちゃん
双子のぴーんちゃんとふぃーんちゃんが誕生日を迎えるお話。
本当にそっくりでリボンの色で見分けるのですが、途中どっちがどっちか分からなくなり、「こっちがぴーんちゃんで、こっちがふぃーんちゃん」と一緒に確認しながら読むのも楽しかったです。
2023.2.26
ひよこさん
ひとりで探検に出かけたひよこさんが帰れなくなってしまったけれど、お母さんが迎えに来てくれて無事おうちに帰る話。
結末が大体わかっていても、不安そうにしているひよこの姿に我が子を重ねて胸が痛くなります。
最後にお母さんのもとで安心しているひよこに、ほっこりあたたかい気持ちになれる絵本です。
2023.5.6
ひらいた ひらいた
「ひらいた ひらいた 何の花がひらいた」という誰もが一度は耳にしたことがあるだろう歌を題材にした絵本。
歌いながらの読み聞かせは楽しいようで、ニコニコしながら聴いていました。
こぐまちゃんとしろくまちゃんが可愛いので、歌を知らなくてももちろん楽しめます!
2023.5.6
ぶぅさんのブー
「ぶー」で色々な感情を表現するぶたのぶぅさんのお話。
表情が豊かで愛嬌があるので、ぶーしか言っていなくてもとっても可愛いです。
シンプルな絵本ですが、読む時に抑揚を付けたりと色んな言い方の「ぶー」で読むと1歳には大ウケでした。
2023.5.6
ふうせんゆらゆら
手が離れて飛んで行ってしまった風船たちが、様々な困難にあいながらも上へ上へとのぼっていきます。
鳥につつかれたりしても、健気に耐える風船たちを応援せずにはいられません!
娘も私も大好きなももんちゃんシリーズと同じ著者さんの本で、この絵を見るだけで可愛くて楽しめます。
2023.5.20
ぶーぶーじどうしゃ
バス、パトカー、消防車等の身近な車が、本当にリアルで精巧なイラストで描かれた絵本。
ページいっぱいの迫力あるイラストで、普段はなかなか観察できない部分まで存分に堪能できます。
古いので車の種類は今と少し異なりますが、車好きのこどもには確実にハマる一冊です。
2023.3.12
ふね
お話というより、とにかく色々な種類の船が出てくるのを楽しむ本。
船は普段見かける機会がほぼ無いですが、絵として面白いのか楽しそうに眺めていました。
線がはっきりとしたイラストで見やすいので、赤ちゃんにもおすすめです。、
2023.6.17
フルーツめしあがれ
リアルなフルーツのイラストが色鮮やかでみずみずしくて本当に美味しそう!
”視覚デザインのえほん”と言うだけに、見ているだけで幸せな気分になる一冊です。
文章も語呂が良く、「みつみつひみつ」「ぽんぽんぷぷぷ」等何度も口に出して言いたくなる言葉が沢山出てきて楽しい!
全てのフルーツが勢ぞろいする最後の「フルーツランド」は、娘も目をキラキラさせて嬉しそうに眺めていました。
2023.3.25
ふわこおばさんのぱーてぃー
うさこちゃんのおばさん、ふわこおばさんが企画する楽しいパーティーのお話。
部屋の飾りつけをしたり、料理をしたりとせっせと準備した甲斐あって、うさこちゃんも大満足のパーティーがとっても楽しそう!
くまのボリスやふがこさん等、お馴染みのキャラクターが勢ぞろいの賑やかな一冊です。
2023.3.12
ぺんぎんたいそう
タイトル通り、ペンギンの親子が元気よく体操をする絵本。
とにかくペンギンが可愛い!黄色のバックにペンギンだけというシンプルな構図もおしゃれです。
息を吸ったり吐いたり、くびを伸ばして縮めたり、準備体操的な簡単に出来る動きばかりなので、こどもと一緒に体を動かしながら盛り上がれる一冊です。
2023.3.12
「ま行」から始まる絵本
ミッフィーとメラニー
ミッフィーの外国に住んでいるおともだちメラニーが遊びに来るお話。
メラニーの茶色のおなかを見て、うらやましがるミッフィーが可愛いです。
肌の色で区別したりしない、皆そのままで素敵なんだというようなメッセージが込められていると思いますが、決して押しつけがましくなく、あくまでも自然に受け入れられるお話になっています。
もう少し大きくなってその意味が分かるようになったら、また改めて娘と読みたい絵本です。
2023.2.26
むしさんどこいくの?
てんとう虫や蝶々、あり等の虫に「どこいくの?」と問いかけていくお話。
可愛さを残したイラストなので、虫嫌いの私でも安心して読めました。
様々な色のてんとう虫が集まってお話しているページが好きで、なかなか見ない色もいるので娘も興味津々で良く見ていました。
2023.3.25
もうねんね
表紙の幸せそうな犬の寝顔が可愛くて、幸せな気持ちになります。
なかなか寝なくなった娘に、なんとかスムーズに睡眠へと誘導できればと読んだ絵本のうちの一冊。
全体的に落ち着いた穏やかな絵と文章で、おやすみ前の読み聞かせにはぴったりです。
2023.5.20
もじゃもじゃ
庭の木や犬の毛などいろんな「もじゃもじゃ」が出てくるお話。
「もじゃもじゃ」という響きが面白かったらしく、そのフレーズが出てくるたびに笑っていました。
あのくつしたをなくして泣いていたルルちゃんが大変なことに…とやや衝撃を受けましたが、最後はさっぱり綺麗に可愛くなっていて安心します。
2023.5.6
「や行」から始まる絵本
海中のホテルに泊まるのが大好きなやどかりのやどりんと、イソギンチャクのいそちゃんのお話。
やどかりが主役の絵本はなかなかないので、珍しい一冊で娘のお気に入りです。
カラフルで生き生きとした海の中の世界や、「くらげホテル」「まんげつホテル」といった個性豊かなホテルの様子が、本当に想像力豊かで面白い!
よく見ると隅っこの方に気になるキャラクターがいたり、巻末に絵探しのクイズがあったりして、何度も見返したくなる一冊です。
「ら行」から始まる絵本
りんご
リアルなイラストのりんごの絵本。
赤や黄色のみずみずしいりんごの皮を剝き、芯を取って、いただきまーすと食べるまでが優しいタッチで描かれています。
娘もそうでしたが、りんご好きのこどもなら食いつかずにはいられない絵本。
とにかくりんごが美味しそうに描かれていて、見ていると間違いなくりんごが食べたい気分になります。
2023.6.3
りんごがころん
りんごやおもち、ケチャップ等身近なものの動きを題材にした絵本。
写真と短い文章のシンプルな絵本ですがインパクトがあり、「ぐにゅ」「ぷくー」等言葉の響きも面白くて娘は気に入っていました。
「りんごがころん」に合わせて一緒にころんとしてくるのが可愛かったです。
2023.3.25
りんごぼうや
自分には手も足もないかどこにも行けない…と嘆くりんごぼうやが、風見鶏に乗って知らない世界を見る冒険に出る話。
真っ赤なりんごのキャラクターが可愛いです。
大柄ではっきりとした絵が見やすく、赤ちゃんにもおすすめの一冊です。
2023.6.3
ルルちゃんのくつした
お昼寝後に靴下をなくしてしまい、どこいったかなと色々考えるルルちゃんの話。
うさぎの耳カバーやぞうさんのマスクなど、そんな風にも使えるの!?というルルちゃんの想像が可愛らしいです。
最後まで靴下が見つからずに終わると思いきや、裏表紙で両方履いているのを見て一安心。
娘の大のお気に入りで、すぐに自ら音読し始めるぐらい何度も読んだ絵本です。
2023.5.20
「わ行」から始まる絵本
わたしのワンピース
私自身もこどもの頃大好きだった絵本ですが、数十年ぶりに見ても全く色褪せない名作!
娘も初めて読んだ時から大好きで、何度も読んでと持ってくるお気に入りになりました。
お花や雲、夜空の柄などロマンチックな柄が次々とワンピースになる、なんとも夢のある物語。
素敵なワンピースに惹かれるのは、やっぱり女子なんだなぁと思った一冊です。
2023.7.2
ワニぼうのこいのぼり
ワニといういかつめの動物なのに、ほのぼのとしたワニの家族にほっこりします。
こいのぼりが出てくる行事絵本ではありますが、それよりも家族の愉快なやりとりを楽しめる絵本。
気持ちよさそうに泳いでいる鯉のぼりを見ているうちに、自分も「ワニのぼり」になってしまうお父さんが好きです。
2023.4.22
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